ベルセルク　名言集

(それはつるぎというにはあまりにもおおきすぎた)

それは剣と言うにはあまりにも大きすぎた

(おおきく、ぶあつく、おもく、そして、おおざっぱすぎた)

大きく、分厚く、重く、そして、大雑把すぎた

(それは、まさにてっかいだった)

それは、正に鉄塊だった

(にげだしたさきにらくえんなんてありゃしねえのさ)

逃げ出した先に楽園なんてありゃしねえのさ。

(ことばはぶすい！！おしとおれ！！)

言葉は無粋！！押し通れ！！

(うまれてしまったからしかたなくいきる、そんないきかたおれにはたえられない)

生まれてしまったから仕方なくただ生きる、そんな生き方オレには耐えられない

(やぶれたものがしぬのです)

敗れた者が死ぬのです。

(ふざけんじゃ・・・ねぇ・・・いのってるだけだろうが！)

ふざけんじゃ・・・ねぇ・・・祈ってるだけだろうが！

(これだけがんくびそろえて、じぶんのけつにひがついてるときに、おがんでるだけだろ、)

これだけ雁首そろえて、自分のケツに火がついてる時に、拝んでるだけだろ、

(なんぜんなんまんにんがそろいもそろって！おんなひとりに！すがりついてんじゃねぇ！！)

何千何万人が揃いも揃って！女一人に！縋りついてんじゃねぇ！！

(いのるな！！いのればてがふさがる！)

祈るな！！祈れば手が塞がる！

(おぼえちゃいまい　きさまらがあそびはんぶんでくいちらかしたにんげんのひとりひとりのことなど)

憶えちゃいまい　貴様らが遊び半分で食い散らかした人間の一人一人のことなど

(しんこうとはしぬこととみつけたり！！)

信仰とは死ぬことと見つけたり！！

(どうしておわったり　なくしてから　いつもそうだったときがつくんだ・・・。)

どうして終わったり　なくしてから　いつもそうだったと気がつくんだ・・・。

(はねがないから　だからわたしはこのそらをみあげて　ちをはっていこうとおもいます)

羽が無いから　だから私はこの空を見上げて　地を這って行こうと思います

(ひとことこころのなかでとなえよ”ささげる”と)

一言心の中で唱えよ”捧げる”と

(・・・げる)

・・・げる