星の王子さま vol.9

投稿者すきやらめんプレイ回数176
難易度(3.5) 1025打 長文タグ小説 ファンタジー
小説「星の王子さま」からの出典です。
句読点あり。
カギカッコ等の表記符号は省略してあります。
順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 7524 星の王子さま 7.7 97.1% 135.3 1049 31 31 2021/11/23
2 5460 キツネ 5.8 93.3% 173.6 1021 73 31 2021/11/10
3 ぬー 5002 キツネ 5.2 95.0% 193.9 1023 53 31 2021/11/18
4 サファイア 2564 物売りの男 2.7 95.1% 380.9 1030 53 31 2021/11/20
5 ROBIN 1982 鉄道員 2.1 93.7% 483.2 1027 69 31 2021/11/01

関連タイピング

問題文

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(ああ!ちいさなおうじさま、)

ああ!小さな王子さま、

(こうしてぼくは、ささやかでせつないきみのじんせいを、)

こうして僕は、ささやかでせつないきみの人生を、

(すこしずつりかいしていった。)

少しずつ理解していった。

(きみにはながいあいだ、)

きみには長いあいだ、

(やさしさにみちたゆうぐれどきのけしきしか、)

やさしさに満ちた夕暮れどきの景色しか、

(こころをなぐさめてくれるものがなかったことも。)

心をなぐさめてくれるものがなかったことも。

(このあたらしいはなしを、ぼくはよっかめのあさ、)

この新しい話を、僕は四日目の朝、

(きみがこういったときにしった。)

きみがこう言ったときに知った。

(ぼく、ゆうひがだいすきなの。みにいこうよ、ゆうひを・・・)

「ぼく、夕陽が大好きなの。見に行こうよ、夕陽を・・・」

(でもまたなくちゃ・・・)

「でも待たなくちゃ・・・」

(まつって、なにを?)

「待つって、なにを?」

(ひがしずむのを)

「陽が沈むのを」

(さいしょきみは、びっくりしたようなかおになった。)

最初きみは、びっくりしたような顔になった。

(でもすぐにわらいだして、こういった。)

でもすぐに笑いだして、こう言った。

(じぶんのほしにいるつもりになってた!)

「自分の星にいるつもりになってた!」

(そうだね。あめりかではしょうごのとき、)

そうだね。アメリカでは正午のとき、

(ふらんすでは、みんなもしってのとおり、)

フランスでは、みんなも知ってのとおり、

(ひがしずんでいくわけだ。)

陽が沈んでいくわけだ。

(だからもしいっぷんでふらんすまでいけるなら、)

だからもし一分でフランスまで行けるなら、

(それでゆうひがみられる。)

それで夕陽が見られる。

など

(でもざんねんながら、)

でも残念ながら、

(ふらんすはもっとずっととおいところにある。)

フランスはもっとずっと遠いところにある。

(ところがきみのちいさなほしでは、)

ところがきみの小さな星では、

(ほんのなんぽかいすをうごかせばいいだけだった。)

ほんの何歩かいすを動かせばいいだけだった。

(そうすれば、みたいときにいつでもゆうぐれのこうけいがみられる・・・)

そうすれば、見たいときにいつでも夕暮れの光景が見られる・・・

(ひがしずむのを、いちにちによんじゅうよんかいみたこともあったよ!)

「陽が沈むのを、一日に四十四回見たこともあったよ!」

(そういってしばらくしてから、きみはぽつりとつぶやいた。)

そう言ってしばらくしてから、きみはぽつりとつぶやいた。

(ねぇ・・・かなしくてたまらないときは、ゆうひがみたくなるよね・・・)

「ねぇ・・・悲しくてたまらないときは、夕陽が見たくなるよね・・・」

(じゃあよんじゅうよんかいみたひは、)

「じゃあ四十四回見た日は、

(きみはかなしくてたまらなかったの?)

きみは悲しくてたまらなかったの?」

(おうじさまは、こたえなかった。)

王子さまは、答えなかった。

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