準ちゃんが今日の吉田拓郎に与えた多大なる影響
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歌詞(問題文)
(ぼくがこうこうにねんのなつ)
僕が高校二年の夏
(じゅんちゃんきみはてにすぶにいた)
準ちゃん君はテニス部にいた
(ぼくはまいにちがたのしかったきみにあえるだけでしあわせだった)
僕は毎日が楽しかった君に会えるだけでしあわせだった
(そのころきみにはこいびとがいてぼくにはみむきもしなかったけど)
その頃君には恋人がいて僕には見向きもしなかったけど
(それでもぼくはしあわせだったこれがこいだとしんじていたから)
それでも僕はしあわせだったこれが恋だと信じていたから
(ぼくのせいしゅんはこいとうたのたびはてることなく)
僕の青春は恋と唄の旅果てることなく
(でもじゅんちゃんきみにあわなければ)
でも準ちゃん君に会わなければ
(いまのぼくはなかったかもしれない)
今の僕は無かったかもしれない
(こうこうさんねんもおわるころ)
高校三年も終わる頃
(がっこうでへんなうわさがたった)
学校で変なウワサがたった
(そのひをかぎりにぼくのこいはかたおもいのままでおわってしまった)
その日を限りに僕の恋は片想いのままで終わってしまった
(だけどもきれいなおもいでだったぼくはすこしもかなしくなかった)
だけどもきれいな思い出だった僕は少しも悲しくなかった
(いつまでもこころにのこしていたいすてきなきみのおもかげだけを)
いつまでも心に残していたい素敵な君の面影だけを
(これがこいだとしんじてたのにまさかこんなことに)
これが恋だと信じてたのにまさかこんなことに
(せめてきれいなおもいでだけはこわしたくなかったのに)
せめてきれいな思い出だけは壊したくなかったのに
(ぼくがだいがくにねんのはる)
僕が大学二年の春
(じゃずきっさでどらむをたたいていた)
ジャズ喫茶でドラムを叩いていた
(はたちのたんじょうびがやってきたきょうからおとなのなかまいりだ)
20才の誕生日がやって来た今日から大人の仲間入りだ
(きゃくせきはおんなのこのさけびごえとたばこのけむりでいっぱいだ)
客席は女の娘の叫び声と煙草の煙でいっぱいだ
(そのときひとりのおんなのこがはなたばをもってはいってきた)
そのとき一人の女の娘が花束を持って入ってきた
(いちねんいじょうもわすれていたじゅんちゃんきみがそこにいた)
一年以上も忘れていた準ちゃん君がそこにいた
(あきらめていたきみだったのにはたちのたんじょうびに)
あきらめていた君だったのに20才の誕生日に
(ぼくのこころはそのよかぎりにくるってしまったのか)
僕の心はその夜限りに狂ってしまったのか
(あらしのようなはたちのよるただふたりだけのあさをまつ)
嵐のような20才の夜ただふたりだけの朝を待つ
(きみのすべてにつつまれるぼくすべてはこのときはじまるのか)
君の全てに包まれる僕全てはこの時始まるのか
(すべてはこのときおわったのかきれいなおもいではきえたけど)
全てはこの時終わったのかきれいな思い出は消えたけど
(あたらしいあいがうまれてくるかこはきえてもあしたがある)
新しい愛が生まれてくる過去は消えても明日がある
(ああそんなはかないゆめはそのよるかぎりのもの)
ああそんなはかない夢はその夜限りのもの
(じゅんちゃんきみはそれをしっていた)
準ちゃん君はそれを知っていた
(おろかなのはぼくひとり)
愚かなのは僕一人
(そのころきみはだいがくせいでこいびとがひとりいたっけ)
その頃君は大学生で恋人が一人いたっけ
(かれはぼくのこうはいだったにくめないきもちのいいやつだった)
彼は僕の後輩だった憎めない気持ちのいい奴だった
(じゅんちゃんきみはひどいひとだかれをあいしているくせに)
準ちゃん君はひどい人だ彼を愛しているくせに
(どうしてぼくのまえにあらわれたんだい)
どうして僕の前に現れたんだい
(そうともしらずぼくはゆめをみる)
そうとも知らず僕は夢を見る
(おろかなおとこのおろかなゆめははてしないどろぬまへつづいてゆく)
愚かな男の愚かな夢は果てしない泥沼へ続いてゆく
(ああなんてことだなんてよのなかだ)
ああなんて事だなんて世の中だ
(あんなにきれいなおもいでとともに)
あんなにきれいな思い出と共に
(あしたまでこわすなんて)
明日まで壊すなんて
(ぼくのこころはながれるくもにつつまれてどこかへとんでゆく)
僕の心は流れる雲に包まれてどこかへ飛んでゆく
(そのころぼくはぼぶでぃらんをしった)
その頃僕はボブディランを知った
(なんでもいいからかれのまねをしてみたた)
なんでもいいから彼のまねをしてみたた
(うちをとびだしてたびもしてみたひろしまにいるのがつらかったから)
家を飛び出して旅もしてみた広島にいるのが辛かったから
(とうさんかあさんをくるしめながらそれでもぼくはひとりになりたい)
父さん母さんを苦しめながらそれでも僕はひとりになりたい
(あまえていたじぶんにもはらがたったしじぶんをもっとくるしめたかった)
甘えていた自分にも腹が立ったし自分をもっと苦しめたかった
(せめてじゅんちゃんかれとしあわせになってもらいたい)
せめて準ちゃん彼と幸せになってもらいたい
(きみがふこうになったりするとぼくまでもがつらい)
君が不幸になったりすると僕までもが辛い
(かぜのたよりにひろしまのことをみみにするたびになみだがおちる)
風の便りに広島のことを耳にする度に涙が落ちる
(じゅんちゃんはだいがくをやめてしまいうちをとびだしてひとりではたらいている)
準ちゃんは大学をやめてしまい家を飛び出して一人で働いている
(かれとはいっしょにくらしていてもなにかつめたいかぜがふいているらしい)
彼とは一緒に暮らしていても何か冷たい風が吹いているらしい
(でもぼくにはかんけいないことだじぶんのことだけでせいいっぱいだ)
でも僕には関係ないことだ自分のことだけで精いっぱいだ
(いまこそすべてをわすれてしまいあたらしいあしたのためにいきてゆこう)
今こそすべてを忘れてしまい新しい明日のために生きてゆこう
(ぼくがふぉーくそんぐのとりこになりいまこうしてうたったりするのも)
僕がフォークソングのとりこになり今こうして唄ったりするのも
(すべてははたちのたんじょうびのよるあのよるがあったからかもしれない)
全ては20才の誕生日の夜あの夜があったからかもしれない
(ひろしまへかえってにねんあまりいろんなできごとがあったけど)
広島へ帰って二年余りいろんな出来事があったけど
(じゅんちゃんこうこうじだいのきみがやっぱりぼくのむねのなかにある)
準ちゃん高校時代の君がやっぱり僕の胸の中にある
(これでいいんだといいきかせておもいではおもいででのこしておいて)
これでいいんだと言い聞かせて思い出は思い出で残しておいて
(ぼくはぼくのみちをすすむ)
僕は僕の道を進む
(ただひとつこれだけはわすれないでほしい)
ただ一つこれだけは忘れないでほしい
(ぼくのはんせいはきみにかえられたのかもしれない)
僕の半生は君に変えられたのかもしれない
(ぼくにはとてもおおきなひとだった)
僕にはとても大きな人だった
(ぼくのせいしゅんはこいとうたのたびはてることなく)
僕の青春は恋と唄の旅果てることなく
(じゅんちゃんきみがどうかわってもおもいでだけはのこる)
準ちゃん君がどう変わっても思い出だけは残る
(ぼくはきょうまでいろんなこいをした、)
僕は今日までいろんな恋をした、
(かずよ、くんちゃん、ふみえ、やすべえ、)
かずよ、くんちゃん、ふみえ、やすべえ、
(でもなにかがぼくらをひきはなしてゆく)
でも何かが僕らを引き離してゆく
(せいしゅんとはこんなにくるしいものなのか)
青春とはこんなに苦しいものなのか
(くるしみくるしみもがきながらなやみつづけていきてゆく)
苦しみ苦しみもがきながら悩み続けて生きてゆく
(ああそれでもおもいでだけはのこるあのひのじぶんが)
ああそれでも思い出だけは残るあの日の自分が