愛しい人よ〜名もなき旅人よ〜

(いとしいひとよなもなきたびびとよ)

愛しい人よ 名もなき旅人よ

(こわれたこころをほどいてあげたいよ)

壊れた心を ほどいてあげたいよ

(なにかにとりつかれていた)

何かに虜りつかれていた

(そんなゆめをえがいて)

そんな夢を描いて

(おいかけていたのははるかむかしで)

追いかけていたのは 遥か昔で

(きようにいきれたとしてもなにかをみうしなって)

器用に生きれたとしても 何かを見失って

(もどれないみちときめてでてきたけれど)

戻れない道と 決めて出てきたけれど

(いまはあのころよりこころがわかいわ)

今はあの頃より 心が若いわ

(たくしーとばして)

タクシー飛ばして

(うちにきてとなりでねむっていったね)

家に来て 隣で眠っていったね

(こどものままのひとよなもなきたびびとよ)

子供のままの人よ 名もなき旅人よ

(こわれたこころをつないであげたいよ)

壊れた心を つないであげたいよ

(もどらないゆずらない)

戻らない 譲らない

(あしたはきっとはれるでしょう)

明日は きっと晴れるでしょう

(ながいゆうひのかげ)

長い夕陽の影

(こうさてんにのびる)

交差点に伸びる

(ちょうじゃけさきこころをはしらせていたよ)

長者ケ崎 心を走らせていたよ

(あなたのせかいにいつもわたしはいますか？)

貴方の世界にいつも 私は居ますか?

(せのびしてずっとついてきたから・・・)

背伸びして ずっとついて来たから…

(いまはあなたらしさもきえて)

今は あなたらしさも消えて

(とかいもよう)

都会模様

(あのなつはとおくなるけど)

あの夏は遠くなるけど

(あのやくそくはわすれない)

あの約束は忘れない

(なもなきたびびとよいとしいひとよ)

名もなき旅人よ 愛しい人よ

(こわれたこころをほどいてあげたいよ)

壊れた心を ほどいてあげたいよ

(もどらないゆずらない)

戻らない 譲らない

(あしたはきっとはれるでしょう)

明日は きっと晴れるでしょう

(なもなきたびびとよいとしいひとよ)

名もなき旅人よ 愛しい人よ

(こわれたこころをそっとほどいてあげたいな)

壊れた心を そっとほどいてあげたいな

(もどらないゆずらない)

戻らない 譲らない

(あしたはきっとはれるでしょう)

明日は きっと晴れるでしょう