Justified 【るぅとくん】

(ふうさされたてっとう　きみとうわさのかげをおい)

封鎖された鉄塔 君と噂の影を追い

(まよいこんだひのことを)

迷い込んだ日のことを

(わすれやできなくて　あのときそのてはなしたのは)

忘れや出来なくて あの時その手離したのは

(ほかでもないぼくでしょ？)

他でもない僕でしょ？

(「どうかゆるして」なんて)

「どうか赦して」なんて

(くだらないざれごとにおぼれて)

くだらない戯言に溺れて

(めをふさぎ　かみにならうひとのこ)

目を塞ぎ 神に倣う人の子

(ただしさにさいたはなにただしさはあるか？)

正しさに咲いた花に正しさはあるか？

(もうにどときみにとどかないくらいなら)

もう二度と君に届かないくらいなら

(どうしようもないせいぎなんてもやしてしまえよ)

どうしようもない正義なんて燃やしてしまえよ

(いくせいそうかさねて　ろまんてぃっくはとうにさびた)

幾星霜重ねて ロマンティックはとうに錆びた

(つみあがったけいかくしょ)

積み上がった計画書

(そのこえとたいおん　ひきかえるためのちけっとは)

その声と体温 引換える為のチケットは

(くろくつめたいひきがね)

黒く冷たい引き金

(ずっとまたせてしまったね)

ずっと待たせてしまったね

(いまからむかえにいくよ)

今から迎えに行くよ

(「もういいかい？」)

「もういいかい？」

(みみふさぎ　まえにならうひとのこ)

耳塞ぎ 前に倣う人の子

(ただしさでといだないふにただしさはあるか？)

正しさで研いだナイフに正しさはあるか？

(もういちどきみにゆびがふれるなら)

もう一度君に指が触れるなら

(ぼくがおもうせいぎなんてにせものでもいい)

僕が思う正義なんて偽物でも良い

(めをふさぎ　かみにならうひとのこ)

目を塞ぎ 神に倣う人の子

(ただしさにさいたはなにただしさはあるか？)

正しさに咲いた花に正しさはあるか？

(こたえよ！)

答えよ！

(みみふさぎ　まえにならうひとのこ)

耳塞ぎ 前に倣う人の子

(ただしさでといだないふにただしさはあるか？)

正しさで研いだナイフに正しさはあるか？

(もういちどきみにゆびがふれるなら)

もう一度君に指が触れるなら

(ぼくがおもうせいぎなんてにせものだろうと　かまわない)

僕が思う正義なんて偽物だろうと 構わない