マリオネット

(まいあがれまりおねっと)

舞い上がれマリオネット

(うつくしくはて)

美しく果て

(いきるかちたたかうしかわたしにはなかった)

生きる価値戦うしか私にはなかった

(ひとをすててまでこのいかりはなぜ)

人を捨ててまでこの怒りはなぜ？

(きみがいないともうわらうことはできない)

君がいないともう笑う事は出来ない

(わるいのはじぶんだとおもった)

悪いのは自分だと思った

(うまくわらえないにんぎょうみたいだと)

うまく笑えない人形みたいだと

(だれかにあやつられているようなそんなきもしてる)

誰かに操られているようなそんな気もしてる

(どうしていきてるのかな)

どうして生きてるのかな？

(だれにもわかってもらえないと)

誰にも分かってもらえないと

(おもってたいたみもきみがいだきしめてくれた)

思ってた痛みも君が抱きしめてくれた

(からまるてあしがほどけてくみたいだ)

絡まる手足がほどけてくみたいだ

(まいあがれまりおねっと)

舞い上がれマリオネット

(いまならとどきそう)

今なら届きそう

(きみとであうまでわたしにはなにもなかった)

君と出会うまで私には何もなかった

(すべてかけてまもりたいもの)

全てかけて守りたいもの

(かなしいきもちもきみがおしえてくれた)

悲しい気持ちも君が教えてくれた

(こころにつながれたくさり)

心につながれた鎖

(だれかのめにしばられていく)

誰かの目に縛られていく

(もがけばもがくほど)

もがけばもがくほど

(きつくしめつけられるおもい)

きつく締め付けられる想い

(いきすらもらくにはできない)

息すらも楽には出来ない

(いわれたことはぜんぶやってきた)

言われたことは全部やってきた

(それでもこころのあなはあいたまんまさ)

それでも心の穴は開いたまんまさ

(ちがうまだかくごなんてできてなかった)

違うまだ覚悟なんて出来てなかった

(こころのさけびをほしにねがった)

心の叫びを星に願った

(きみのいるこのせかいならいきていたいな)

君のいるこの世界なら生きていたいな

(だれかのいったことばじゃなくて)

誰かの言った言葉じゃなくて

(じぶんのすべてをかけて)

自分の全てをかけて

(きっときみにしかないもの)

きっと君にしかないもの

(きっとほかのだれでもなく)

きっとほかの誰でもなく

(きっとわたしだけにしかできないことがある)

きっと私だけにしか出来ないことがある

(ずっとさがしつづけてた)

ずっと探し続けてた

(いまみつかりそうだよ)

今見つかりそうだよ

(せかいはかわらないのに)

世界は変わらないのに

(まいあがれまりおねっと)

舞い上がれマリオネット

(いまならとどきそう)

今なら届きそう

(きみとであうまでわたしにはなにもなかった)

君と出会うまで私には何もなかった

(すべてかけてまもりたいもの)

全てかけて守りたいもの

(かなしいきもちもきみがおしえてくれた)

悲しい気持ちも君が教えてくれた