まどマギタイピング!
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問題文
(ぼくとけいやくして、まほうしょうじょになってよ!)
僕と契約して、魔法少女になってよ!
(ひとりぼっちはさびしいもんな、いいよ、いっしょにいてやるよ、さやか。)
一人ぼっちは寂しいもんな、いいよ、一緒にいてやるよ、さやか。
(くらすのみんなには、ないしょだよっ!)
クラスのみんなには、内緒だよっ!
(きせきもまほうもあるんだよ)
奇跡も魔法もあるんだよ
(もうなにもこわくない)
もう何も怖くない
(わたし、ひとりぼっちじゃないもの!)
私、一人ぼっちじゃないもの!
(くいものをそまつにするんじゃねぇ。)
食い物を粗末にするんじゃねぇ。
(わたしなんかでも、ほんとうになにかできるの?こんなけつまつをかえられるの?)
私なんかでも、本当に何かできるの?こんな結末を変えられるの?
(さやかちゃん。わたしだよ。まどかだよ。ね、きこえる?わたしのこえがわかる?)
さやかちゃん。私だよ。まどかだよ。ね、聞こえる?私の声がわかる?
(きゅぅべえにだまされるまえのばかなわたしを、たすけてあげてくれないかな?)
キュゥべえに騙される前のバカな私を、助けてあげてくれないかな?
(さっきのはうそ。1こだけとっておいたんだ)
さっきのは嘘。1個だけ取っておいたんだ
(もういい。もういいんだよ、ほむらちゃん)
もういい。もういいんだよ、ほむらちゃん
(ほむらちゃん、ごめんね。わたし、まほうしょうじょになる)
ほむらちゃん、ごめんね。私、魔法少女になる
(さあ!かなえてよ、いんきゅべーたー!!)
さあ!叶えてよ、インキュベーター!!
(あなたは、かなめまどかのままでいればいい。いままでどおり、これからも)
貴女は、鹿目まどかのままでいればいい。今までどおり、これからも
(で、どうするの?あなたもまほうしょうじょになるつもり?)
で、どうするの? 貴女も魔法少女になるつもり?
(いのちびろいしたわね、あなたたち)
命拾いしたわね、貴女達
(めにやきつけておきなさい。まほうしょうじょになるって、そういうことよ。)
目に焼き付けておきなさい。魔法少女になるって、そういうことよ。
(いちどまほうしょうじょになってしまったら、もうすくわれるのぞみなんてない。)
一度魔法少女になってしまったら、もう救われる望みなんてない。
(かのじょのそうるじぇむは、けがれをためこみすぎたのよ。)
彼女のソウルジェムは、穢れを溜め込み過ぎたのよ。
(もうそうるじぇむもげんかいのはずよ、いますぐじょうかしないと。つかいなさい)
もうソウルジェムも限界のはずよ、今すぐ浄化しないと。使いなさい
(ぜったいにおまえのおもいどおりにはさせない。きゅぅべえ・・・いいえ、いんきゅべーたー)
絶対にお前の思い通りにはさせない。キュゥべえ…いいえ、インキュベーター
(じじつよ。それがそうるじぇむの、さいごのひみつ)
事実よ。それがソウルジェムの、最後の秘密
(だいじょうぶだよ。ふたりでがんばろ?いっしょにわるぷるぎすのよるをたおそう?)
大丈夫だよ。二人で頑張ろ?一緒にワルプルギスの夜を倒そう?
(つたえなきゃ・・・みんなきゅぅべえにだまされてる!)
伝えなきゃ…みんなキュゥべえに騙されてる!
(まどか、そいつのことばにみみをかしちゃだめ!!)
まどか、そいつの言葉に耳を貸しちゃダメ!!
(おなじじかんをなんどもめぐり、たったひとつのでぐちをさぐる。)
同じ時間を何度も巡り、たった一つの出口を探る。
(あなたを、ぜつぼうのうんめいからすくいだすみちを。)
あなたを、絶望の運命から救い出す道を。
(くりかえす。わたしはなんどでもくりかえす。)
繰り返す。私は何度でも繰り返す。
(まどか・・・たったひとりの、わたしのともだち・・・)
まどか…たった一人の、私の友達…
(あなたの・・・あなたのためなら、わたしはえいえんのめいろにとじこめられても、かまわない)
あなたの…あなたの為なら、私は永遠の迷路に閉じ込められても、構わない
(くりかえせば・・・それだけまどかのいんががふえる。わたしのやってきたこと、けっきょく・・・)
繰り返せば…それだけまどかの因果が増える。私のやってきたこと、結局…
(まじょってなんなの?まほうしょうじょとはちがうの?)
魔女って何なの?魔法少女とは違うの?
(あのてんこうせいも、えっとその・・・まほうしょうじょなの?まみさんとおなじ)
あの転校生も、えっとその…魔法少女なの?マミさんと同じ
(ねえ、まどか。ねがいごと、なにかかんがえた?)
ねえ、まどか。願い事、何か考えた?
(ほんとうに、どんなねがいでもかなうんだね?)
本当に、どんな願いでも叶うんだね?
(だれが・・・あんたなんかに。あんたみたいなやつがいるから、まみさんは・・・!)
誰が…あんたなんかに。あんたみたいな奴がいるから、マミさんは…!
(あたしって、ほんとばか)
あたしって、ほんとバカ
(あら、きゅぅべえをたすけてくれたのね。ありがとう)
あら、キュゥべえを助けてくれたのね。ありがとう
(そうそう、じこしょうかいしないとね)
そうそう、自己紹介しないとね
(てぃろ・ふぃなーれ!)
ティロ・フィナーレ!
(おっけー、わかったわ。きょうというきょうはそっこうでかたづけるわよ)
オッケー、わかったわ。今日という今日は速攻で片付けるわよ
(そうるじぇむがまじょをうむなら、みんなしぬしかないじゃない!)
ソウルジェムが魔女を産むなら、みんな死ぬしかないじゃない!
(みらいとかこと、すべてのじかんで、あなたはえいえんにたたかいつづけることになるのよ)
未来と過去と、全ての時間で、あなたは永遠に戦い続けることになるのよ
(ふん、とーしろが。ちっとはあたまひやせっての)
ふん、トーシロが。ちっとは頭冷やせっての
(くうかい?)
食うかい?
(それじゃあたしたち、ぞんびにされたようなもんじゃないか!)
それじゃアタシたち、ゾンビにされたようなもんじゃないか!
(ばかやろう!あたしたちはまほうしょうじょなんだぞ?ほかにどうるいなんていないんだぞ!?)
バカ野郎!アタシたちは魔法少女なんだぞ?他に同類なんていないんだぞ!?
(なんなんだよ、てめぇいったいなんなんだ!?さやかになにをしやがった!?)
何なんだよ、テメェ一体何なんだ!?さやかに何をしやがった!?
(そういうもんじゃん?さいごにあいとゆうきがかつすとーりー、ってのは)
そういうもんじゃん?最後に愛と勇気が勝つストーリー、ってのは
(ききわけがねぇにも、ほどがあるぜ、さやか!)
聞き分けがねぇにも、程があるぜ、さやか!
(だいじょうぶ、このていどへでもねぇ。あんたはよびつづけろ、さやかを)
大丈夫、この程度屁でもねぇ。アンタは呼び続けろ、さやかを
(あんた、しんじてるっていってたじゃないか!このちからで、ひとをしあわせにできるって)
アンタ、信じてるって言ってたじゃないか!この力で、人を幸せにできるって
(おこってんだろ?なにもかもゆるせないんだろ?)
怒ってんだろ?何もかも許せないんだろ?
(わかるよ・・・それできがすんだらめぇさましなよ、なぁ)
わかるよ…それで気が済んだら目ェ覚ましなよ、なぁ
(たのむよかみさま、こんなじんせいだったんだ。せめていちどぐらい、しあわせなゆめをみさせて)
頼むよ神様、こんな人生だったんだ。せめて一度ぐらい、幸せな夢を見させて
(そのこをたのむ。あたしのばかにつきあわせちまった)
その子を頼む。アタシのバカに付き合わせちまった
(ただひとつだけ、まもりたいものをさいごまでまもりとおせばいい)
ただ一つだけ、守りたいものを最後まで守り通せばいい
(いきな。こいつはあたしがひきうける)
行きな。コイツはアタシが引き受ける
(ばかやろう・・・ほれたおとこのためだからって、じぶんがきえちまってどうするんだよ・・・)
バカ野郎…惚れた男のためだからって、自分が消えちまってどうするんだよ…
(ばか・・・やっとともだちになれたのに)
バカ…やっと友達になれたのに
(しかたないよ。かのじょひとりではにがおもすぎた)
仕方ないよ。彼女一人では荷が重すぎた
(あきらめたらそれまでだ。でも、きみならうんめいをかえられる)
諦めたらそれまでだ。でも、君なら運命を変えられる
(さけようのないほろびも、なげきも、すべてきみがくつがえせばいい)
避けようのない滅びも、嘆きも、全て君が覆せばいい
(ぼくとけいやくして、まほうしょうじょになってほしいんだ。)
僕と契約して、魔法少女になって欲しいんだ。
(ぼくは、きみたちのねがいごとをなんでもひとつかなえてあげる)
僕は、君たちの願いごとをなんでもひとつ叶えてあげる
(まほうしょうじょがきぼうをふりまくように、まじょはぜつぼうをまきちらす)
魔法少女が希望を振りまくように、魔女は絶望を蒔き散らす
(ねがいからうまれるのがまほうしょうじょだとすれば、まじょはのろいからうまれたそんざいなんだ)
願いから産まれるのが魔法少女だとすれば、魔女は呪いから産まれた存在なんだ
(でも、それとひきかえにできあがるのがそうるじぇむ)
でも、それと引き換えに出来上がるのがソウルジェム
(なんだってかまわない。どんなきせきだっておこしてあげられるよ)
なんだってかまわない。どんな奇跡だって起こしてあげられるよ
(いがいだなあ。たいていのこはふたつへんじなんだけど)
意外だなあ。大抵の子は二つ返事なんだけど
(まどかがまほうしょうじょになれば、まみよりずっとつよくなれるよ)
まどかが魔法少女になれば、マミよりずっと強くなれるよ
(ぐりーふしーどだ!ふかしかかってる!)
グリーフシードだ! 孵化しかかってる!
(まどかがうみだすかもしれないそうるじぇむのおおきさはぼくにはそくていしきれない。)
まどかが産み出すかもしれないソウルジェムの大きさは僕には測定しきれない。
(これだけのししつをもつことであったのははじめてだ)
これだけの資質を持つ子と出会ったのは初めてだ
(こわいかい?さやか)
怖いかい? さやか
(みじかいあいだだったけど、ありがとう。いっしょにいてたのしかったよ、まどか)
短い間だったけど、ありがとう。一緒にいて楽しかったよ、まどか
(さあ、うけとるといい。それがきみのうんめいだ)
さあ、受け取るといい。それが君の運命だ
(だいじょうぶ、きみのいのりはまちがいなくとげられる)
大丈夫、君の祈りは間違いなく遂げられる
(あのこはきわめつけのいれぎゅらーだ。)
あの子は極めつけのイレギュラーだ。
(でも、どうしてもちからづくでもとめたいのなら、ほうほうがないわけじゃないよ)
でも、どうしても力づくでも止めたいのなら、方法がないわけじゃないよ
(でもきみにならそのしかくがある。ほんとうにそれをのぞむならね)
でも君にならその資格がある。本当にそれを望むならね
(あけみほむら。きみは、まさか・・・)
暁美ほむら。君は、まさか…
(はあ・・・まどか、そっちはさやかじゃなくて、ただのぬけがらなんだって)
はあ…まどか、そっちはさやかじゃなくて、ただの抜け殻なんだって
(さやかはさっき、きみがなげてすてちゃったじゃないか)
さやかはさっき、君が投げて捨てちゃったじゃないか
(そうるじぇむさえくだかれないかぎり、きみたちはむてきだよ)
ソウルジェムさえ砕かれない限り、君たちは無敵だよ
(わけがわからないよ。どうしてにんげんはそんなに、たましいのありかにこだわるんだい?)
訳が分からないよ。どうして人間はそんなに、魂の在処にこだわるんだい?
(きかれなかったからさ。しらなければしらないままで、なんのふつごうもないからね)
訊かれなかったからさ。知らなければ知らないままで、何の不都合もないからね
(ぼくはまほうしょうじょになってくれって、きちんとおねがいしたはずだよ?)
僕は魔法少女になってくれって、きちんとお願いしたはずだよ?
(きみはたたかいというものをあまくかんがえすぎだよ)
君は戦いという物を甘く考え過ぎだよ
(そもそもきみたちにんげんは、たましいのそんざいなんて、さいしょからじかくできてないんだろう?)
そもそも君たち人間は、魂の存在なんて、最初から自覚できてないんだろう?
(そのくせ、せいめいがいじできなくなると、にんげんはせいしんまでしょうめつしてしまう)
そのくせ、生命が維持できなくなると、人間は精神まで消滅してしまう
(たたかいのうんめいをうけいれてまで、きみにはかなえたいのぞみがあったんだろう?)
戦いの運命を受け入れてまで、君には叶えたい望みがあったんだろう?
(それはぜひぼくからもおねがいしたいね。あけみほむら)
それはぜひ僕からもお願いしたいね。暁美ほむら
(やっぱりね。どこでそのちしきをてにいれたのか、ぼくはとてもきょうみぶかい。きみは・・・)
やっぱりね。どこでその知識を手に入れたのか、僕はとても興味深い。君は…