Hilcrhyme/想送歌

(かみにかきしるしたこのきもち)

紙に書き記したこの気持ち

(ひろいこのせかいじゅうでただひとり)

広いこの世界中でただ一人

(あなたはこんなにもちかくに)

あなたはこんなにも近くに

(いたんだねここはちいさなしまぐに)

いたんだね　ここは小さな島国

(どこにいてもきっとであってた)

どこにいてもきっと出会ってた

(ときがくるのをじっとまってた)

時がくるのをじっと待ってた

(これはぐうぜんでもうんめいでもないとうぜん)

これは偶然でも運命でもない当然

(さぁおなじじかんをきざもうぜ)

さぁ 同じ時間を刻もうぜ

(はじめてしったこのかんじょうたしかめたんだもうなんども)

初めて知ったこの感情　確かめたんだもう何度も

(ひをおうごとにふくらんでくおもいおとにのせここにのこそう)

日を追うごとに膨らんでく想い　音に乗せここに残そう

(たいせつなあなたへたいせつなあなたへ)

大切なあなたへ　大切なあなたへ

(つきひがながれやがていろあせてしまうなら)

月日が流れ やがて色褪せてしまうなら

(たいせつなあなたへこのうたをのこそう)

大切なあなたへ　この歌を残そう

(つたえておきたいことばがこんなにもたくさんあるから)

伝えておきたい言葉がこんなにも沢山あるから

(まるでたいようのようにまぶしいえがお)

まるで太陽のように眩しい笑顔

(みるとうれしくなるなんでだろう？)

見ると嬉しくなる 何でだろう?

(まわりのけしきもあかるくなる)

周りの景色も明るくなる

(それはまほうのようにひろがる)

それは魔法のように広がる

(ほしくずのようにかがやくなみだ)

星屑のように輝く涙

(みるとしめつけられてくなにか)

見ると締めつけられてく何か

(なんてせつなくなんてくるしい)

なんて切なく なんて苦しい

(けどそのすがたすらうつくしい)

けどその姿すら美しい

(よろこびかなしみもわかちあっているふたつのたましい)

喜び悲しみも分ち合っている二つの魂

(はなれそうなときがあってもおれはずっとここでうたってよう)

離れそうな時があっても俺はずっとここで謳ってよう

(たいせつなあなたへたいせつなあなたへ)

大切なあなたへ　大切なあなたへ

(つきひがながれやがていろあせてしまうなら)

月日が流れ　やがて色褪せてしまうなら

(たいせつなあなたへこのうたをのこそう)

大切なあなたへ　この歌を残そう

(つたえておきたいことばがこんなにもたくさんあるから)

伝えておきたい言葉がこんなにも沢山あるから

(もしきゅうにあなたのまえからわたしがいなくなってしまっても)

もし急にあなたの前から私がいなくなってしまっても

(のこしていくものをみてきいておもいだしてここにいたねと)

残していくものを見て聴いて　思い出してここにいたねと

(やがてくるさけられないわかれ)

やがて来る避けられない別れ

(ねがうあなたのしあわせを)

願う　あなたの幸せを

(わたしじゃなくていいそのかわり)

私じゃなくていい　その代わり

(うまれかわってもまたあいましょう)

生まれ変わってもまた会いましょう

(おれはここにいるよずっとここにいるよ)

俺はここにいるよ　ずっとここにいるよ

(とわにあいするあなたのなかでずっといきていこう)

永遠に愛するあなたの中でずっと生きていこう

(たいせつなあなたへたいせつなあなたへ)

大切なあなたへ　大切なあなたへ

(つきひがながれやがていろあせてしまうなら)

月日が流れ　やがて色褪せてしまうなら

(たいせつなあなたへこのうたをのこそう)

大切なあなたへ　この歌を残そう

(つたえておきたいことばがこんなにもたくさんあるから)

伝えておきたい言葉がこんなにも沢山あるから

(おれはここにいるよずっとここにいるよ)

俺はここにいるよ　ずっとここにいるよ

(とわにあいするあなたのなかでずっといきていく)

永遠に愛するあなたの中でずっと生きていく