おもいでしりとり / DIALOGUE+

(ほしにねがいをできるだけあいをおもいでしりとり)

星に願いをできるだけ愛を おもいでしりとり

(ことばをつないでこたえになれいまきせつはまるでてんびんのように)

言葉を繋いで答えになれ　今、季節はまるで天秤の様に

(いつものなにげないをえらんだかえりみちみおぼえはおいといてあたらしいさがし)

いつもの何気ないを選んだ帰り道　見覚えは置いといて新しい探し

(きのうよりもきょうはしあわせなはずなのにねよくみなくちゃわすれちゃう)

昨日よりも今日は幸せなはずなのにね　よく見なくちゃ忘れちゃう

(やっかいでよくばりだ)

やっかいで欲張りだ

(ぬくもりがひつようだったりてさぐりでふあんになったりどうしようむずかしいや)

温もりが必要だったり　手探りで不安になったり　どうしよう難しいや

(ｒｉｎｇｒｉｎｇｙｏｕほしにねがいをできるだけあいをおもいでしりとり)

Ring ring you 星に願いをできるだけ愛を　おもいでしりとり

(うれしいいつもありがとねねえちゃんとみててをつなぎたい)

「嬉しい」「いつもありがとね」「ねえちゃんと見て」「手を繋ぎたい」

(どこにいたってこのむねにいるよけどまだはかないやじるし)

どこにいたってこの胸にいるよ　けどまだ儚い矢印

(ものがたりをひもといていけいまきせつはまるでてんびんのように)

物語を紐解いて行け　今、季節はまるで天秤の様に

(あっちをたてりゃきっとこっちがたたないふらふら)

あっちを立てりゃきっと　こっちが立たない　フラフラ

(まよいこんでけっきょくおくびょうでいじっぱりだ)

迷い込んで結局臆病で意地っ張りだ

(だんどりがおぼつかないからうまくこえもかけれないから)

段取りがおぼつかないから　うまく声もかけれないから

(ちゃんとしよういいきかせたっていつもいめーじどおりからはほどとおいな)

ちゃんとしよう　言い聞かせたっていつもイメージ通りからは程遠いな

(しらない)

……知らない。

(ほしにねがいをできるだけあいをおもいでしりとり)

星に願いをできるだけ愛を　おもいでしりとり

(いかないでできるだけそばににたものどうしだだきしめたい)

「行かないで」「できるだけそばに」「似た者同士だ」「抱きしめたい」

(むねをしめつけるそのかいけつさくをみちびきだせるのかはごめん)

胸を締め付けるその解決策を導き出せるのかは　ごめん…

(もうちょっとだけさきのはなしこわれないでふたつのばらんすだけは)

もうちょっとだけ先の話　壊れないでふたつのバランスだけは

(せいかつがつづいてってすきまでこぼれおちた)

生活が続いてって隙間でこぼれ落ちた

(このひかりはなんだっけなまえをつけなくちゃ)

この光はなんだっけ名前をつけなくちゃ

(どれがいいかなかんたんにきめられないだけどいま)

どれがいいかな？簡単に決められない　だけど今

(こうかいはしたくないってことだけはわかってるよほんとうだよ)

後悔はしたくないってことだけは　わかってるよ　本当だよ

(ほしにねがいをできるだけあいをいっぱいかんがえてさ)

星に願いをできるだけ愛を　「いっぱい考えてさ」

(ほしにねがいをできるだけあいをさがしだしたんだ)

星に願いをできるだけ愛を　「探し出したんだ」

(ほしにねがいをできるだけあいをだからきいてほしいです)

星に願いをできるだけ愛を　「だから聞いて欲しいです」

(ことばをつないでこたえになれやっといえるんだすきです)

言葉を繋いで答えになれ　やっと言えるんだ　「好きです。」

(ほしにねがいをできるだけあいをおもいでしりとり)

星に願いをできるだけ愛を　おもいでしりとり

(すごくきれいいまならわかるよよくばりでいいいっしょにいよう)

「すごく綺麗」「今ならわかるよ」「欲張りでいい」「一緒にいよう」

(どこにいたってこのむねにいるよさいごのもじにつなぐまで)

どこにいたってこの胸にいるよ　最後の文字につなぐまで

(ものがたりをひもといていけいまきせつはかわろうとして)

物語を紐解いていけ　今、季節は変わろうとして

(このてんびんはつぎのばらんすさがす)

この天秤は次のバランス探す

(とどくかなとどけるんだ)

届くかな…　届けるんだ！