ハートのペンキ【えのぐ】

(むかえにきてこのまちでわたしのこといつのひにか)

迎えに来て（この街で）　私のこと（いつの日にか）

(おもいでのこうえんのあのべんちでまっている)

思い出の公園のあのベンチで待っている

(なんかいもきせつがめぐりけしきがかわったって)

何回も季節が巡り　景色が変わったって

(あなたへのおもいはいつまでも)

あなたへの想いはいつまでも

(かわかないぺんきぬりたてちゅうい)

乾かないペンキ　塗りたて注意

(とかいしかそんなゆめがかなわないなら)

都会しかそんな夢が叶わないなら

(このさびしさをりゆうにしてひきとめちゃこうかいする)

この寂しさを理由にして　引き留めちゃ後悔する

(うるうるのひとみのふちあふれないようにがんばってほほえもうとした)

うるうるの瞳の縁　溢れないように　頑張って微笑もうとした

(ぷらたなすのこもれびかぜにゆれながら)

プラタナスの木漏れ日　風に揺れながら

(じめんのあなたのかげをけした)

地面のあなたの影を消した

(わすれないでぜったいにこのやくそくあえるひまで)

忘れないで（絶対に）　この約束（会える日まで）

(どこにいてもおなじそらをみあげてうなずいて)

どこにいても同じ空を見上げて　頷いて

(かなしいことつらいこときっとあるわおたがいに)

悲しいこと（つらいこと）　きっとあるわ（お互いに）

(そんなときまっているひとのことをおもいだして)

そんな時　待っている人のことを　思い出して

(ひとりきりべんちにすわりぬくもりさがすでしょう)

一人きり　ベンチに座り　温もり探すでしょう

(このむねはまだどきどきしてる)

この胸はまだドキドキしてる

(いろあせないこいぬりたてちゅうい)

色褪せない恋　塗りたて注意

(こんくりのびるがならぶとおくのまちで)

コンクリのビルが並ぶ　遠くの街で

(もしぬくもりがほしいときはそとにでてさんぽをして)

もし温もりが欲しい時は　外に出て散歩をして

(みちばたのひなたのなかたちどまってみてたいようのにおいがするでしょう)

道端の日向の中　立ち止まってみて　太陽の匂いがするでしょう

(ｒａｄｉｏからながれるあのころのｌｏｖｅｓｏｎｇ)

RADIOから流れる　あの頃のLOVE SONG

(なぜだかそっとくちずさんでいたなつかしいひび)

なぜだかそっと口ずさんでいた　懐かしい日々

(つきひはながれてくそしてすこしずつあいはふかいいろになってく)

月日は流れてく　そして少しずつ　愛は　深い色になってく

(わすれないでぜったいにこのやくそくあえるひまで)

忘れないで（絶対に）　この約束（会える日まで）

(どこにいてもおなじそらをみあげてうなずいて)

どこにいても同じ空を見上げて　頷いて

(かなしいことつらいこときっとあるわおたがいに)

悲しいこと（つらいこと）　きっとあるわ（お互いに）

(そんなときまっているひとのことをおもいだして)

そんな時　待っている人のことを　思い出して

(ひとりきりべんちにすわりぬくもりさがすでしょう)

一人きり　ベンチに座り　温もり探すでしょう

(このむねはまだどきどきしてる)

この胸はまだドキドキしてる

(いろあせないこいぬりたてちゅうい)

色褪せない恋　塗りたて注意