リスクテイカー

(ぬけだしてみせる)

「抜け出してみせる」

(くらやみにしのびよるはさんたん)

暗闇に忍び寄るは惨憺

(さんだんこわしたよるにｔｈｕｍｂ　ｄｏｗｎ)

算段壊した夜にthumb　down

(ｅｓｃａｐｅ　ｆｒｏｍ　ｄｅａｄｓｃａｐｅ　ｎｏｗ)

escape from deadscape now

(やみをまといおそいくるまでのさたん)

闇を纏い襲い来るまでのサタン

(ｓｈｏｗ　ｄｏｗｎ)

Show down??

(ａｌｌ　ｆａｌｌｓ　ｄｏｗｎ)

All falls down??

(むりなそうだん)

無理な相談

(ならばｌｅｔ’ｓ　ｄａｎｃｅ)

ならばLet's dance!!

(くらいむさすぺんす)

クライムサスペンス

(くらんだでぃすたんす)

眩んだディスタンス

(でぐちのぴーすはまらぬちぇいす)

出口のピースハマらぬチェイス

(といきとこどうのならすりずむ)

吐息を鼓動の鳴らすリズム

(きょうふとりせいがつまびきだすめろでぃ)

恐怖と理性が爪弾きだすメロディ

(ちらばるあんごうどうしようもないほど)

散らばる暗号どうしようもないほど

(すりるのあじやみつきになる)

スリルの味病みつきになる

(ほらすきだらけ)

「ほら隙だらけ」

(ほらみつけてそのむじひなひとみ)

ほら見つけてその無慈悲な視線

(ゆれるゆれるいのちのふちで)

揺れる揺れる命の淵で

(しんぞうのはねるおとも)

心臓の跳ねる音も

(なによりぼくらふるいたたせるだろう)

何より僕ら奮い立たせるだろう

(ほらさがせこのむじひなよるに)

ほら捜せこの無慈悲な凶夢に

(まわるまわるぶたいにまよいなよ)

廻る廻る舞台に迷いなよ

(だれもいのちはやすうりしない)

誰も命は安売りしない

(なんどにげだしてもまとわりつくへいず)

何度逃げ出しても纏わりつく靄

(どこにいてもさそいこむめいず)

何処に居ても誘い込む迷宮

(ここはもうぬけだすことのできないかりば)

ここはもう抜け出すことの出来ない狩場

(にげばはない)

逃げ場はない

(ねえこっちむいて)

「ねえこっち向いて」

(ほらきかせてそのかんびなこえを)

ほら聞かせてその甘美な悲鳴を

(まどえまどえいのちのふちで)

惑え惑え命の淵で

(ぜつぼうのあめくおとが)

絶望の叫く音が

(なによりもうつくしくかざるだろう)

何より君を美しく飾るだろう

(ほらおちてこのかんびなよるに)

ほら落ちてこの甘美な凶夢に

(おどれおどれぶたいにあがりなよ)

踊れ踊れ舞台に上がりなよ

(しなりおはきみをごしょもうさ)

脚本は君をご所望さ

(ｗｅｌｃｏｍｅ)

Welcome!!

(ｉｔ’ｓ　ｓｈｏｗｔｉｍｅ)

It's Showtime!!

(よいにだっしゅつこうのないしょうたい)

宵に脱出口の無い招待

(ｕｎｒｅａｄｙ)

Unready??

(それじゃあｄｅａｄｌｙ)

それじゃあDeadly!!

(おわりのみえないきもちはどうだい)

終わりの見えない気持ちはどうだい？

(そうかいそうかいああそんなもんかい)

そうかいそうかいああそんなもんかい

(そんなていどのもんだいくらいようない)

そんな程度の問題くらい用無い

(しょうもないちょうじょうのｎｉｇｈｔ)

しょうもない超常のNight

(りすくていかーくらいがちょうどいい)

リスクテイカ―くらいが丁度いい

(ぜったいにがさない)

「絶対逃がさない」

(ほらみつけてそのむじひなひとみ)

ほら見つけてその無慈悲な視線

(ゆれるゆれるいのちのふちで)

揺れる揺れる命の淵で

(しんぞうのはねるおとも)

心臓の跳ねる音も

(なによりぼくらふるいたたせるだろう)

何より僕ら奮い立たせるだろう

(ほらさがせこのむじひなよるに)

ほら捜せこの無慈悲な凶夢に

(まわるまわるぶたいにまよいなよ)

廻る廻るこの舞台に迷いなよ

(そしてげーむはまたくりかえす)

そして惨劇はまた繰り返す