＋｜プラス

(うそばかりをかさねてる)

嘘ばかりを重ねてる

(わらいつかれしこうていし)

笑い疲れ　思考停止

(いきばのないくるしみは)

行き場のない苦しみは

(むねのうちにしずめるだけ)

胸の内に沈めるだけ

(じぶんじしんでいることに)

自分自身でいることに

(おびえてきょうもいきをする)

脅えて今日も息をする

(ひみつばかりがふえてく)

秘密ばかりが増えてく

(ころされてゆくあいでんてぃてぃ)

殺されてゆく　アイデンティティ

(わすれられないようなおもいが)

忘れられない様な想いが

(すてきれないようなおもいが)

捨てきれない様な念いが

(おとなになってもきえてなくなるはずがなくて)

大人になっても　消えて無くなるはずがなくて

(だれもわかるはずがないんだ)

誰もわかるはずがないんだ

(このまちはいつでもそうだ)

この街はいつでもそうだ

(こえをころしてきょうもいきをする)

声を殺して今日も　息をする

(わたしたちはよわいままだった)

私達は弱いままだった

(おくびょうにただうずくまっていた)

臆病にただ蹲っていた

(みみふさいでじかんをまっていた)

耳塞いで時間を待っていた

(とおりすぎるまで)

通り過ぎるまで

(じぶんをなんどうらぎって)

自分を何度裏切って

(へいきなかおしていつわってんだ)

平気な顔して偽ってんだ

(きれいごとばかりならべたそのさきに)

綺麗事ばかり並べたその先に

(むなしさがあることもしってんだ)

虚しさがあることも知ってんだ

(そんなもんでしょ)

そんなもんでしょ

(ことばたらずのひょうげん)

言葉足らずの表現

(つたえきれぬこのいたみは)

伝えきれぬ　この痛みは

(だれにもこえられぬかべ)

誰にも越えられぬ壁

(だれにもりかいしきれない)

誰にも理解しきれない

(そのこころのおくにあった)

その心の奥にあった

(たがためでもないおもいを)

誰か為でもない想いを

(だきしめるのはじぶんいがいほかにいなくて)

抱きしめるのは　自分以外他に居なくて

(だれもわかるはずがないんだ)

誰もわかるはずがないんだ

(このまちはいつでもそうだ)

この街はいつでもそうだ

(こえをころしてきょうもいきをする)

声を殺して今日も　息をする

(わたしたちはよわいままだった)

私達は弱いままだった

(おくびょうにただうずくまっていた)

臆病にただ蹲っていた

(みみふさいでじかんをまっていた)

耳塞いで時間を待っていた

(とおりすぎるまで)

通り過ぎるまで

(じぶんをなんどうらぎって)

自分を何度裏切って

(へいきなかおしていつわってんだ)

平気な顔して偽ってんだ

(きれいごとばかりならべたそのさきに)

綺麗事ばかり並べたその先に

(むなしさがあることもしってんだ)

虚しさがあることも知ってんだ

(あしたをいきるさじかげんだって)

明日を生きる匙加減だって

(いつでもきめるのはじぶんだって)

いつでも決めるのは自分だって

(どんなみらいをいきてたいなんて)

どんな未来を生きてたいなんて

(きぶんしだいでかきかえてしまえよ)

気分次第で書き換えてしまえよ

(わたしたちはよわいままだった)

私達は弱いままだった

(それでもいきてたいとおもってんだ)

それでも生きてたいと思ってんだ

(ことばなんてものじゃたりないほど)

言葉なんて物じゃ足りない程

(つたえきれないこころをかかえてんだ)

伝えきれない心を抱えてんだ

(そんなもんでしょ)

そんなもんでしょ

(そんなもんでしょ)

そんなもんでしょ