あいつら全員同窓会

(おもいどおりにおきれない)

思い通りに起きれない

(いそいでのみこむなっとうまき)

急いで飲み込む納豆巻き

(あたりさわりのないぎしきみたいな)

当たり障りのない儀式みたいな

(おせわになってます)

お世話になってます

(てちょうひらくともうかこ)

手帳開くともう過去

(せんぱいにおいこせないろんぱと)

先輩に追い越せない論破と

(あけるひもくるひもみちくさくってかえるがぜいたく)

明る日も来る日も　道草食って帰るが贅沢

(もうだんすだんすだんすだれもきづいてない)

もうダンスダンスダンス　誰も気づいてない

(じぇめおすよりもゆうもわならくがきに)

ジェメオスよりもゆうもわな落書きに

(もうすていすていすてるしたづみせいぎ)

もうステイステイ捨てる　下積み正義

(いやみについやすほどじんせいながくないの)

嫌味に費やすほど人生長くないの

(どうでもいいからおいてった)

どうでもいいから置いてった

(あいつらぜんいんどうそうかい)

あいつら全員同窓会

(すてんばいみーしぜんたいに)

ステンバイミー自然体に

(しゃいなからさわぎ)

シャイな空騒ぎ

(ねばったせんせきとんでった)

ねばった戦績　飛んでった

(なりたいじぶんにからまるでんちゅう)

なりたい自分に絡まる電柱

(ぼーっとしてぼっとうして)

ぼーっとして没頭して

(みがってなぼくでいい)

身勝手な僕でいい

(あってもいえないせかいで)

会っても癒えない世界で

(とくめいのじぶんになって)

匿名の自分になって

(だれをひはんしなくたって)

誰を批判しなくたって

(はっさんできることばさがしてる)

発散できる言葉探してる

(ひっぷほっぷけって)

Hip hopけって

(こいめのあいしゃどーぬぐって)

濃いめの愛闇拭って

(だれをひはんしなくたって)

誰を批判しなくたって

(はっさんできるふぁっしょんさがしてる)

発散できるファッション探してる

(どんなめいげんもひびかないぼくから)

どんな名言も響かない僕から

(なにもうまれはしないけど)

何も生まれはしないけど

(めにみえるせかいがすべてじゃないって)

目に見える世界が全てじゃないって

(わかりたかっただけ)

わかりたかっただけ

(どうでもいいからおいてった)

どうでもいいから置いてった

(あいつらぜんいんどうそうかい)

あいつら全員同窓会

(すてんばいみーしぜんたいに)

ステンバイミー自然体に

(しゃいなからさわぎ)

シャイな空騒ぎ

(ねばったせんせきとんでった)

ねばった戦績　飛んでった

(なりたいじぶんにからまるでんちゅう)

なりたい自分に絡まる電柱

(ぼーっとしてぼっとうして)

ぼーっとして没頭して

(みがってなぼくでいい)

身勝手な僕でいい

(だれかをけなしてじぶんはまっとう)

誰かを　けなして自分は真っ当

(ぜんごをけずったひとことだけを)

前後を削った一言だけを

(しゅうだんこうげきちいさなごかいがいのちとり)

集団攻撃　小さな誤解が命取り

(あんたはぼくのなになんだ)

あんたは僕の何なんだ

(そんなやつにこころひきさかれたんだ)

そんなやつに心引き裂かれたんだ

(そうぞうはそうぞうでしかないし)

想像は想像でしかないし

(ねばりづよいけれどうたれよわいし)

粘り強いけれど打たれ弱いし

(しんぞうをきょうそうするまえに)

心臓を競走する前に

(どうでもいいからおいてった)

どうでもいいから置いてった

(そうでもないからとんでった)

そうでもないから飛んでった

(どうでもいいからおいてった)

どうでもいいから置いてった

(あいつらぜんいんどうそうかい)

あいつら全員同窓会

(すてんばいみーしぜんたいに)

ステンバイミー自然体に

(しゃいなからさわぎ)

シャイな空騒ぎ

(ねばったせんせきとんでった)

ねばった戦績　飛んでった

(なりたいじぶんにからまるでんちゅう)

なりたい自分に絡まる電柱

(ぼーっとしてぼっとうして)

ぼーっとして没頭して

(みがってなぼくでいい)

身勝手な僕でいい

(おつかれさまですかぜぎみです)

お疲れ様です　風邪気味です

(じょうだんなのかほんしんなのかわからなすぎもんだい)

冗談なのか本心なのか　わからなすぎ問題

(りょうかいもさいがいもだいきらい)

了解も災害も　大嫌い

(よみちあるきこどくにひたったり)

夜道歩き　孤独に浸ったり

(へんなぱじゃまのひととめがあったり)

変なパジャマの人と目が合ったり

(それだけのじかんをふやしたい)

それだけの時間を増やしたい

(それでもよみちはかぜひくよ)

それでも夜道は風邪ひくよ

(ひとのだめなとこばっかみつけて)

人の　ダメなとこばっか　見つけて

(してきして、じぶんたなにあげすぎ)

指摘して、自分棚に上げすぎ

(こころとからだおわってく)

心と体終わってく

(こんなじぶんそんなみぶんじゃない)

こんな自分そんな身分じゃない

(いいきれることはない)

言い切れることはない

(いいきれたことはじぶんにいいきかせてること)

いい切れたことは自分に言い聞かせてること

(またわらいころげられるのさあばらのほねがおれるまで)

また笑い転げられるのさあばらの骨が折れるまで