日曜日のラブレター／Official髭男dism

(となりでねいきがたってるしずかにそれをきいてる)

隣で寝息が立ってる　静かにそれを聞いてる

(ひるさがりのとてもちいさなしあわせ)

昼下がりのとても小さな幸せ

(ぱそこんがぼくをせかしてる「きょうくらいは．．．」とむしをする)

パソコンが僕を急かしてる「今日くらいは...」と無視をする

(もうすこしだけよこになってみみをかたむけたら)

もう少しだけ横になって耳を傾けたら

(あおいいんくのぼーるぺんとかばんにしのばせたことばを)

青いインクのボールペンと　カバンに忍ばせた言葉を

(こっそりだしてよるになるまえに)

こっそり出して夜になる前に

(きすしてるみたいにてがみをかこうすなおにきみをおもうきもちを)

キスしてるみたいに手紙を書こう　素直に君を思う気持ちを

(のーとのにまいめちぎってはずかしがらずに)

ノートの二枚目ちぎって恥ずかしがらずに

(きみがあすのあさもわらっていられるようまくらのしたにありったけのあいを)

君が明日の朝も笑っていられるよう　枕の下にありったけの愛を

(ほらよんでみていとしくなるよなんどでも)

ほら読んでみて愛しくなるよ　何度でも

(となりでねいきがたってるそのとなりでまどがないてる)

隣で寝息が立ってる　その隣で窓が泣いてる

(あわさってものがなしいそのしらべ)

合わさって物悲しいその調べ

(ぱそこんがぼくをわらってるこれくらいがちょうどいいとおもう)

パソコンが僕を笑ってる　これくらいが丁度いいと思う

(びょうしんのうるさいとけいももうきにならないんだ)

秒針のうるさい時計ももう気にならないんだ

(しあわせなひびがつづいたらあいのことばもあいさつになる)

幸せな日々が続いたら　愛の言葉も挨拶になる

(くだけたことばのかけらできずつけぬよう)

砕けた言葉の破片で傷つけぬよう

(きすしてるみたいにてがみをかこういつになくきれいなじでかこう)

キスしてるみたいに手紙を書こう　いつになく綺麗な字で書こう

(えらんだことばにくやんだらまるめてやりなおして)

選んだ言葉に悔やんだら　丸めてやり直して

(きみとぼくがあすもてをとりあえるようにひびのかんしゃとありったけのあいを)

君と僕が明日も手をとりあえるように　日々の感謝とありったけの愛を

(ほらよんでみていとしくなるよなんどでも)

ほら読んでみて愛しくなるよ　何度でも

(そらにららら，，，うたえばなきむしなそらもはれるさ)

空にラララ,,,歌えば　泣き虫な空も晴れるさ

(こころもかみくずみたいにぐしゃぐしゃになったけどいまは)

心も紙くずみたいにぐしゃぐしゃになったけど　今は

(らいげつもらいねんもずっとむなしさだけのよあけもなんてことないのりこえられそう)

来月も来年もずっと虚しさだけの夜明けも　なんてことない乗り越えられそう

(きすしてるみたいにてがみをかこうすなおにきみをおもうきもちを)

キスしてるみたいに手紙を書こう　素直に君を思う気持ちを

(のーとのにまいめちぎってはずかしがらずに)

ノートの二枚目ちぎって　恥ずかしがらずに

(きみがあすのあさもわらっていられるようまくらのしたにありったけのあいを)

君が明日の朝も笑っていられるよう　枕の下にありったけの愛を

(ほらよんでみていとしくなるよなんどでも)

ほら読んでみて愛しくなるよ　何度でも