【星野源】不思議
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歌詞(問題文)
(きみとであった このみずのなかで)
君と出会った この水の中で
(てをつないだら いきをしていた)
手を繋いだら 息をしていた
(ただそうおもった)
ただそう思った
(さまようこころで ひたいあわせ)
彷徨う心で 額合わせ
(くちづけした せいざのまま)
口づけした 正座のまま
(ただそっとわらった)
ただそっと笑った
(きぼうあふれた このおりのなかで)
希望あふれた この檻の中で
(りゆうもない こいがそこにあるまま)
理由もない 恋がそこにあるまま
(ただあなただった)
ただ貴方だった
(おさないころのきおく こんやたべたいもの)
幼い頃の記憶 今夜食べたいもの
(なにもかもがちがう)
なにもかもが違う
(なのになぜそばにいたいの)
なのになぜ側に居たいの
(たにんだけにあるもの)
他人だけにあるもの
(”すき”をもったひびを ありのままで)
"好き"を持った日々を ありのままで
(もじにできるなら きがすむのにな)
文字にできるなら 気が済むのにな
(まだ やだ とおく もろい)
まだ やだ 遠く 脆い
(あいにたるおもい)
愛に足る想い
(ひとみにいま やどりだす)
瞳にいま 宿り出す
(きらきらはしゃぐ このじごくのなかで)
きらきらはしゃぐ この地獄の中で
(しようのないからだ だきしめあった)
仕様のない身体 抱き締め合った
(あかごにもどって)
赤子に戻って
(つまずいてわらうひも なみだのかんぱいも)
躓いて笑う日も 涙の乾杯も
(いのちこめてめざす)
命込めて目指す
(やがておなじばしょでねむる たにんだけのふしぎを)
やがて同じ場所で眠る 他人だけの不思議を
(”すき”をもったことで かりのえみで)
"好き"を持ったことで 仮の笑みで
(ひびをふみしめて あるけるようにさ)
日々を踏みしめて 歩けるようにさ
(こどくのそばにある ゆうきにたるもの)
孤独の側にある 勇気に足るもの
(のこらぬことばのなかに こぼれるきおくのなかに)
遺らぬ言葉の中に こぼれる記憶の中に
(ぼくらはいつもいた)
僕らはいつも居た
(”すき”をもったひびを ありのままで)
"好き"を持った日々を ありのままで
(もじにできるなら きがすむのにな)
文字にできるなら 気が済むのにな
(まだ やだ とおく もろい)
まだ やだ 遠く 脆い
(あいににたつよい)
愛に似た強い
(きみおもったひびをすべて)
君想った日々をすべて
(のせてとどくようにつめこんだうた)
乗せて届くように詰め込んだ歌
(こどくのそばにいる あいにたるおもい)
孤独の側にいる 愛に足る想い
(ふたりをいま あるきだす)
二人をいま 歩き出す