夜を往（ゆ）け
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歌詞(問題文)
(おいつけないすぴーどではしりさるわごんのまどに)
追いつけないスピードで走り去るワゴンの窓に
(あこがれもちゃんすものっていたようなきがした)
憧れもチャンスも載っていたような気がした
(あれいらいねむれないなにかにせかされて)
あれ以来眠れない何かに急かされて
(はしらずにいられないゆくえもしれず)
走らずにいられない行方も知れず
(よるをゆけよるをゆけ)
夜を往け夜を往け
(よるをゆけよるをゆけ)
夜を往け夜を往け
(すなのかぜふきすさぶかわいたみちばたにたたずんで)
砂の風吹きすさぶ乾いた道端にたたずんで
(おやゆびをたてながらまちわびるだけだったきのう)
親指を立てながら待ちわびるだけだった昨日
(あわれみのどあがひらくくるまをみおくって)
憐みのドアが開く車を見送って
(ないとにゅーすをきくだけのきのうをすてて)
ナイトニュースを聴くだけの機能を捨てて
(よるをゆけよるをゆけ)
夜を往け夜を往け
(よるをゆけよるをゆけ)
夜を往け夜を往け
(とおざかるまちのひはまるであのひのゆめのようだ)
遠ざかる街の灯はまるであの日の夢のようだ
(こいびととはあのあいとくらべるものがありえたか)
恋人とはあの愛と比べるものがあり得たか
(あおざめたほほえみがまぶたをよぎる)
蒼ざめた微笑が瞼をよぎる
(でまかせのなぐさめがこころをなぶる)
出まかせのなぐさめが心をなぶる
(よるをゆけよるをゆけ)
夜を往け夜を往け
(よるをゆけよるをゆけ)
夜を往け夜を往け
(なにもみえないよるのかなたから)
なにも見えない夜の彼方から
(むせびなくくちぶえがきこえないか)
むせび泣く口笛が聴こえないか
(わすれられないゆめのかけらが)
忘れられない夢のカケラが
(かぞえきれないほしくずをちりばめる)
数えきれない星くずを鏤める
(よるをゆけよるをゆけ)
夜を往け夜を往け
(よるをゆけよるをゆけ)
夜を往け夜を往け
(よるをゆけよるをゆけ)
夜を往け夜を往け
(よるをゆけよるをゆけ)
夜を往け夜を往け