君しか愛せない 【さとみくん】

(「もういちどあいたい」)

「もう一度会いたい」

(どこからが　はじまりで　どこでおわらせたの)

どこからが 始まりで どこで終わらせたの

(なにがほんとうのことなの　どれがうそだったの)

何が本当のことなの どれが嘘だったの

(きみはうつくしい　ただの　まぼろしになった)

君は美しい ただの 幻になった

(あのやわらかなえがおにも　うらがあったの？)

あのやわらかな笑顔にも 裏があったの？

(すきだ　すきだ　にくむくらい)

好きだ 好きだ 憎むくらい

(すきで　すきで　おわれない)

好きで 好きで 終われない

(もう　どうにもならない　わかってるのに)

もう どうにもならない わかってるのに

(おいかけて)

追いかけて

(みだれ　みだれ　こころ　みだれ)

乱れ 乱れ 心 乱れ

(うずく　いたみ　けせないままで)

疼く 痛み 消せないままで

(きみしか　あいせない)

君しか 愛せない

(もうあんなめでおれを　みつめない)

もうあんな目で俺を 見つめない

(もう　あんなこえで　あまえてこない)

もう あんな声で 甘えてこない

(どうやっておれは　きょうをいきてゆく)

どうやって俺は 今日を生きてゆく

(いいたいことも　いえず)

言いたいことも 言えず

(そういやまだなにも　くってないし)

そういやまだ何も 食ってないし

(くったとしても　あじなんかないし)

食ったとしても 味なんかないし

(きみはあれからどうなの　しるわけないか)

君はあれからどうなの 知るわけないか

(すきだ　すきだ　ねたむくらい)

好きだ 好きだ 妬むくらい

(すきで　すきが　じゃまをする)

好きで 好きが 邪魔をする

(ちょうかっこわるいやつ　かがみをみろよ)

超カッコ悪い奴 鏡を見ろよ

(だれなんだ)

誰なんだ

(くされはてて　しかばねかよ)

腐れ果てて 屍かよ

(わらえ　だまれ　こんなすがたの)

笑え 黙れ こんな姿の

(じぶんをあいせるか)

自分を愛せるか

(そばにいるだけで)

そばにいるだけで

(ただ　それだけでいいのにな)

ただ それだけでいいのにな

(とおくても　ねがわなければ)

遠くても 願わなければ

(きみのしあわせ)

君の幸せ

(すきだ　すきだ　にくむくらい)

好きだ 好きだ 憎むくらい

(すきで　すきが　おわれない)

好きで 好きが 終われない

(もう　どうにもならない　わかってるのに)

もう どうにもならない わかってるのに

(おいかけて)

追いかけて

(みだれ　みだれ　こころ　みだれ)

乱れ 乱れ 心 乱れ

(うずく　いたみ　けせないままで)

疼く 痛み 消せないままで

(あしたも　おなじ)

明日も 同じ

(すきだ　すきだ　ねたむくらい)

好きだ 好きだ 妬むくらい

(すきで　すきが　じゃまをする)

好きで 好きが 邪魔をする

(ちょうかっこわるいやつ　かがみをみろよ)

超カッコ悪いやつ 鏡をみろよ

(だれなんだ)

誰なんだ

(くされはてて　しかばねかよ)

腐れ果てて 屍かよ

(わらえ　だまれ　くるしいよ)

笑え 黙れ 苦しいよ

(きみはもう　かきかえたみらい)

君はもう 書き換えた未來

(おもいでも　ぜんぶけして)

想い出も 全部消して

(ｗｏ)

WO

(にどとあえない)

二度と会えない