淡色　ゲームサイズver.

(しらゆきのすきまあかりずっととおく)

白雪のすきま灯りずっと遠く

(なにをえがくのむじのきゃんぱす)

なにを描くの無地のキャンパス

(あわいろのうそそこにとけてく)

淡色の嘘底に溶けてく

(くりかえしゆめをみるすぎさったあのそらごと)

繰り返し夢を見る過ぎ去ったあの空ごと

(しらじらとうわべだけゆびさきでそっとなぞった)

白々とうわべだけ指先でそっとなぞった

(さみしいよこがおいつもまちがえた)

寂しい横顔いつも間違えた

(こころかぎかけたいたみをおそれたそれできずつけた？)

こころ鍵かけた痛みを恐れたそれで傷つけた？

(もういいよなかないでわすれたいそのいたみさえ)

もういいよ泣かないで忘れたいその痛みさえ

(うたいつづけるよそらがしらむまで)

謳い続けるよ空が白むまで

(こころとじこめていたみもわすれただれもきずつけず)

こころ閉じ込めて痛みも忘れた誰も傷つけず

(いれないよそんなことできないよきみだけで)

いれないよそんなことできないよ君だけで

(もういいよなかないでわすれないこのいたみ)

もういいよ泣かないで忘れないこの痛み

(かかえよう、ふたりでさわらえるよ、いつのひか)

抱えよう、二人でさ笑えるよ、いつの日か

(つみのいろすけてきえてく)

罪の色透けて消えてく

(しらゆきのすきまあかりずっととおく)

白雪のすきま灯りずっと遠く

(なにをえがくのむじのきゃんぱす)

何を描くの無地のキャンパス

(あわいろのうそあさにとけてく)

淡色の嘘朝に溶けてく