あの夏の向こうへ
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歌詞(問題文)
(うれいてらすようなたかいそらずっと)
憂い照らすような高い空ずっと
(ぼくのこころまたたかせる)
僕の心瞬かせる
(むねにひめたおもいもすべてなつにとけて)
胸に秘めた思いもすべて夏に溶けて
(のびるかげおいまわすあのひびははりとめたまま)
伸びる影追い回すあの日々は針止めたまま
(きっときっとかわらずぼくらつつんで)
きっときっと変わらず僕ら包んで
(まちをとびだすからっぽのにもつは)
街を飛び出す空っぽの荷物は
(すててきみへとたむけた)
捨てて君へと手向けた
(すれちがったあのほどうきょうにおもいはおいてくよ)
すれ違ったあの歩道橋に想いは置いてくよ
(みあげるなつぞらてをのばしいつも)
見上げる夏空手を伸ばしいつも
(くもはずじょうおいこしてく)
雲は頭上追い越してく
(まじりけないあおみえたから)
混じりけない青見えたから
(みちわかれてわすれないで)
道分かれて忘れないで
(かんじょうにまかせたひはあわくぼくらのあいだでゆれていた)
感情に任せた日は淡く僕らの間で揺れていた
(ときおりはこをそっとあけてみるときみがわらう)
時おり箱をそっと開けてみるときみが笑う
(かんぺきなひつようじゃなくてかけたぴーすもそのまま)
完璧な必要じゃなくて欠けたピースもそのまま
(ふきぬけるぬるいかぜにはあのなつのにおい)
吹き抜ける温い風にはあの夏の匂い
(ゆめのきれはしをたぐりよせいまも)
夢の切れ端を手繰り寄せ今も
(しんぞうのおとたかならせるすすむじかん)
心臓の音高鳴らせる進む時間
(うけいれたならみちわかれてわすれないね)
受け入れたなら道分かれて忘れないね
(みあげるなつぞらてをのばしいつも)
見上げる夏空手を伸ばしいつも
(くもはずじょうおいこしてく)
雲は頭上追い越してく
(きみがいないきせつかさねた)
君がいない季節重ねた
(またえがおであえますように)
また笑顔で会えますように