今、風になって

(このまちのどこかきこえるめろでぃかぜのいろはいつもとうめいなままで)

この街のどこか聴こえるメロディ　風の色はいつも透明なままで

(あしたへとふいてる)

明日へと吹いてる

(つながっているひとすじのみちたちどまることもできずにあるいた)

繫がっているひとすじの道　立ち止まる事も出来ずに歩いた

(きっときみとであえたからここまできたんだ)

きっと君と出会えたから　ここまで来たんだ

(いろあせたぺーじにはあのひのらくがき)

色褪せたページには　あの日の落書き

(はてしないゆめがめのまえひろがるから)

果てしない夢が　目の前広がるから

(まけないきもちそのままでかけだしてゆくこのさきへ)

負けない気持ちそのままで　駆け出してゆくこの先へ

(みかんせいだってかまわないすすもう)

未完成だって構わない　進もう

(ながしたなみだのぶんだけいつかかがやくときがくるさ)

流した涙の分だけ　いつか輝く時が来るさ

(みあげるそらはひとつどんなときもぼくらそばにいるから)

見上げる空はひとつ　どんな時も僕らそばにいるから

(とつぜんのあめにふられあまやどりないしょにしてたゆめはなしてくれたね)

突然の雨に降られ雨宿り　内緒にしてた夢　話してくれたね

(かがやいたまなざし)

輝いた眼差し

(きがあうほどにけんかしたことそのたびにつよくわかりあえたこと)

気が合うほどに喧嘩したこと　その度に強く理解〈わか〉りあえたこと

(むじゃきなままきせつこえてはしゃいでいたいよ)

無邪気なまま季節越えて　はしゃいでいたいよ

(こたえをさがしてもひとつだけじゃない)

答えを探しても　ひとつだけじゃない

(じぶんだけのいろであしたをえがきだそう)

自分だけの色で　明日を描き出そう

(かわりはじめたけしきさえおいこしていま、かぜになって)

変わり始めた景色さえ　追い越して今、風になって

(きせきなんてまたずにすすもう)

奇跡なんて待たずに進もう

(どんなときもとまらないかぜならけっしてにごらないさ)

どんな時も止まらない　風なら決して濁らないさ

(すべてをいまにかけるどんなゆめもかなうためにあるから)

すべてを今に賭ける　どんな夢も叶うためにあるから

(たえまなくときはすぎてみうしないそうなときも)

絶え間なく時は過ぎて　見失いそうな時も

(かんじているこのこどうたかくそらへとどけ)

感じている　この鼓動高く空へ　届け

(まけないきもちそのままでかけだしてゆくこのさきへ)

負けない気持ちそのままで　駆け出してゆくこの先へ

(みかんせいだってかまわないすすもう)

未完成だって構わない進もう

(ながしたなみだのぶんだけいつかかがやくときがくるさ)

流した涙の分だけ　いつか輝く時が来るさ

(みあげるそらはひとつどんなときもぼくらそばにいるから)

見上げる空はひとつ　どんな時も僕らそばにいるから