わかってるよ。

(わかってるよ)

わかってるよ。

(おとこはほんめいのおんなにはこうどうでしめすもんさ)

男は本命の女には　行動で示すもんさ

(いいわけなんかしないさ)

言い訳なんかしないさ

(わかってるよ)

わかってるよ。

(りゆうをつけてあなたのとなりにおいてくれないのは)

理由をつけてあなたの　隣に置いてくれないのは

(わたしがほんめいじゃないだけ)

私が　本命じゃないだけ

(それでもよばれたなら)

それでも呼ばれたなら

(こりずにあいにいくよ)

懲りずに会いに行くよ

(だきしめるときのぬくもりひとつだけは)

抱きしめるときの　温もり一つだけは

(まだしんじてたいから)

まだ信じてたいから

(よりそったわたしがわるいってんならさ)

寄り添った私が悪いってんならさ

(やさしくかみをなでたりしないで)

優しく髪を撫でたりしないで

(いつかさめるゆめなんてみせないで)

いつか冷める夢なんて見せないで

(そういうとあなたはきっとあってくれない)

そう言うとあなたは　きっと会ってくれない

(ごめんごめんなんでもないよ)

ごめん　ごめん　何でもないよ

(ほらはやくほっくはずしてよ)

ほら、早くホック外してよ。

(わかってるよ)

わかってるよ。

(だめおとこのきじゅんとか)

ダメ男の基準とか

(でもあてはまっていたとしてもあなたはれいがいだとおもいたい)

でも当てはまっていたとしても　あなたは例外だと思いたい

(わかってるよ)

わかってるよ。

(このくさったしこうかいろがだめおとこをすいよせているんだ)

この腐った思考回路が　ダメ男を吸い寄せているんだ

(そりゃしじょうもはさむわ)

そりゃ私情も挟むわ

(それでもあえたときはちからづよくだきしめるよ)

それでも会えた時は　力強く抱きしめるよ

(だきあってるそのひとときだけは)

抱き合ってる　そのひとときだけは

(すべてがむてきなきがして)

全てが無敵な気がして

(すきなこしかだかないってんならさ)

好きな子しか抱かないってんならさ

(わたしをだくときにあやまんないで)

私を抱くときに謝んないで

(ゆいいつのきぼうをかんちがいにしないで)

唯一の希望を勘違いにしないで

(そういうとあなたはきっとだいてくれない)

そう言うとあなたは　きっと抱いてくれない

(ごめんごめんなんでもないよ)

ごめん　ごめん　何でもないよ

(ほらまってやっぱきいて)

ほら…待って、やっぱ聴いて。

(ほんとうはへいきなんかじゃないよ)

本当は平気なんかじゃないよ

(ただよくあさもよこにいたかった)

ただ翌朝も横に居たかった

(ちがうちがうちがうちがうちがうちがう)

違う　違う　違う　違う　違う　違う

(わかってるよ)

わかってるよ。

(あなたのきもちをはだではかって)

あなたの気持ちを肌ではかって

(つごういいかんちがいをしてたかった)

都合いい勘違いをしてたかった

(ちがうねわかってるよ)

違うね　わかってるよ。

(とおまわしなせりふなんかいらないんだ)

遠回しなセリフなんかいらないんだ

(じつはかっこつけるよゆうなんてさもってなんだ)

実は、かっこつける余裕なんてさ　持ってなんだ

(だからきいてよ)

だから　聞いてよ

(だれよりもあなたがすきだよ)

誰よりもあなたが、好きだよ

(ごめんごめんごめんごめんやっぱなんでもないや)

ごめん　ごめん　ごめん　ごめん、やっぱ　何でもないや

(わかってるのあたらしいしたぎよ)

わかってるの？　新しい下着よ

(わかってるのまえがみきったこと)

わかってるの？　前髪切ったこと

(わかってるのわかってるのわかってるのわかってるの)

わかってるの？　わかってるの？　わかってるの？　わかってるの？

(わかってるよどうでもいんでしょ)

わかってるよ。　どうでもいんでしょ。

(わかってるよきょうみもないでしょ)

わかってるよ。　興味もないでしょ。

(わかってるよやれればいんだもんね)

わかってるよ。　やれればいんだもんね。

(わかってるよわかってるよわかってるよわかってるよ)

わかってるよ。　わかってるよ。　わかってるよ。　わかってるよ。

(わかってるよわかってるよわかってるよわかってるよ)

わかってるよ。　わかってるよ。　わかってるよ。　わかってるよ。