漢検2級 四字熟語
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問題文
(しょうじんけっさいしんしんをきよめ、けがれのないじょうたいにすること。)
精進潔斎 心身を清め、けがれのない状態にすること。
(ひゃくはちぼんのうぶっきょうで、にんげんのしんしんをなやませるまよい。)
百八煩悩 仏教で、人間の心身を悩ませる迷い。
(わちゅうきょうどうこころをおなじくしてともにちからをあわせること。)
和衷協同 心を同じくしてともに力を合わせること。
(ぶんじんぼっかくしやしょがなどにたずさわるひと。)
文人墨客 詩や書画などに携わる人。
(がっしょうれんこうりがいにおうじてだんけつしたりはなれたりすること。)
合従連衡 利害に応じて団結したり離れたりすること。
(こうきしゅくせいみだれたきりつをきびしくただすこと。)
綱紀粛正 乱れた規律を厳しく正すこと。
(きょうさせんどうそそのかしてひとのこころをあおりたてること。)
教唆扇動 そそのかして人の心をあおりたてること。
(しゅうそうれつじつけいばつやけんいなどがひじょうにきびしいこと。)
秋霜烈日 刑罰や権威などが非常に厳しいこと。
(はくしゃせいしょううつくしいかいがんのけしき。)
白砂青松 美しい海岸の景色。
(うんでいばんりひかくにならないほどのおおきなさい。)
雲泥万里 比較にならないほどの大きな差異。
(こんせつていねいひじょうにしんせつで、こまかいところまでよくきがまわること。)
懇切丁寧 非常に親切で、細かいところまでよく気が回ること。
(れいかんさんどはずかしいおもいをすること。)
冷汗三斗 恥ずかしい思いをすること。
(しゅちにくりんぜいたくのかぎりをつくしたえんかい。)
酒池肉林 ぜいたくの限りを尽くした宴会。
(しそうけんごしゅぎなどをかたくまもってかえないこと。)
志操堅固 主義などを固く守って変えないこと。
(あんねいちつじょしゃかいがあんていし、ちつじょのあるようす。)
安寧秩序 社会が安定し、秩序のある様子。
(ちゅうやけんこうにちややすまずものごとをおこなうこと。)
昼夜兼行 日夜休まず物事を行うこと。
(えいしゅんごうけつおおぜいのなかで、ひときわすぐれたじんぶつ。)
英俊豪傑 大勢の中で、ひときわすぐれた人物。
(せんゆうこうらくさきにしんぱいごとをかたづけ、あとでたのしむこと。)
先憂後楽 先に心配ごとを片付け、後で楽しむこと。
(けんにんふばつがまんづよくたえてこころざしをかえないこと。)
堅忍不抜 我慢強く耐えて志を変えないこと。
(えしゃじょうりこのよはむじょうであるということのたとえ。)
会者定離 この世は無常であるということのたとえ。
(たいざんほくとあるぶんやでなをなし、おおやとしてあおぎとうとばれるひと。)
泰山北斗 ある分野で名を成し、大家として仰ぎ尊ばれる人。