カゲロウ

(きみをおもうきもちはかげろうつたえられずぼくはただよう・・・)

君を想う気持ちはカゲロウ伝えられず僕は漂う・・・

(ふときづくとぼくはここにたっていたいだくはずのないきもちをかたてに)

ふと気づくと僕はここに立っていた抱くはずのない気持ちを片手に

(まきもどしてみたらこのおもいはみえるかな？)

巻き戻してみたらこの想いは見えるかな？

(はやおくりしたらこのかんじょうはのこるのかな？)

早送りしたらこの感情は残るのかな？

(そんなわけないってわらってみるけどそのわらいすらもうふしぜんで)

そんなワケないって笑ってみるけどその笑いすらもう不自然で

(きみをおもうきもちはかげろうまだじぶんにすなおになれない)

君を想う気持ちはカゲロウまだ自分に素直になれない

(ほんとうはもうきづいているのにただことばにできないじぶんがうずいているの！)

本当はもう気づいているのにただ言葉にできない自分がうずいているの！

(いしきすればするほどとおのいてくそれがさびしいのはなんでだろう？)

意識すればするほど遠のいてくそれが淋しいのは何でだろう？

(べつにってたいどではなしながしたりいつもよりなぜかつめたくして・・・)

別にって態度で話流したりいつもより何故か冷たくして・・・

(きみをおもうきもちはかげろうまだじぶんにすなおになれない)

君を想う気持ちはカゲロウまだ自分に素直になれない

(ほんとうはもうきづいているのにただことばにできないじぶんがいるだけなの！)

本当はもう気づいているのにただ言葉にできない自分がいるだけなの！

(なにげないしぐさでもめだけはきみだけをおっていた・・・)

何気ない仕草でも目だけは君だけを追っていた・・・

(なんてかんがえたときはもうすきだった)

なんて考えたときはもう好きだった

(きみとあうときめたひはどれだけじぶんをかくしただろう？)

君と会うと決めた日はどれだけ自分を隠しただろう？

(きらわれるのがこわくて・・・ってかんがえてたときにはあいしてた)

嫌われるのが恐くて・・・って考えてた時には愛してた