CALL/FLOWER

(いつでもさびしいといえばわたしにあいにきてくれた)

いつでも淋しいと言えば　私に会いに来てくれた

(あたまをなでてだきしめるえがおとおくなってゆく)

頭をなでて抱きしめる笑顔　遠くなってゆく

(けんかしていじをはったりいつからきもちはすれちがって)

ケンカして意地を張ったり　いつから気持ちはすれ違って

(みちのとちゅうでてをふりほどいてた)

道の途中で　手を振りほどいてた

(けいたいにぎりしめたままねむれないよるをくりかえしていても)

携帯握りしめたまま　眠れない夜を繰り返していても

(おそすぎる)

遅すぎる

(どんなことばだってつなぎとめれないと)

どんな言葉だって　つなぎとめれないと

(わかっていてももういちどそのこえがききたかった)

わかっていても　もう一度　その声が聞きたかった

(どんなことばだってかえることできないの？)

どんな言葉だって 帰ること出来ないの?

(こえにだせずにむねのなかきみにささやくよ)

声に出せずに　胸の中　君にささやくよ

(そばにいて・・・)

そばにいて…

(きのうはともだちがふいにはなしたきみのこときいて)

昨日は友達がふいに　話した君のこと聞いて

(ざわめくきもちおさえきれなくてなきそうになっていた)

ざわめく気持ち押さえきれなくて　泣きそうになっていた

(きみのかおりもぬくもりもここにあるようにおぼえてる)

君の香りも温もりも　ここにあるように覚えてる

(なにもいらないきみといるそれだけで)

何もいらない　君といる　それだけで

(どうしてじぶんにもっとすなおにあのときなれなかったんだろう)

どうして自分にもっと　素直にあの時なれなかったんだろう

(いまもまだ・・・)

今もまだ…

(さよならもじょうずにつたえられなかった)

サヨナラも上手に伝えられなかった

(ふたりのこたえたどりついたきずすこしずつわけあい)

ふたりの答え　たどり着いた　傷　少しずつ分け合い

(きみがあふれていたただきみがだいすきで)

君が溢れていた　ただ君が大好きで

(きみといきてるそうおもったあのかがやきはきえなくて)

君と生きてる　そう思った　あの輝きは消えなくて

(ｍｉｓｓ　ｙｏｕ・・・)

miss you…

(あれからたくさんのひびがたってしまったけど)

あれからたくさんの日々が経ってしまったけど

(いまならきみがどんなおもいだったかわかるきがする)

今なら　君がどんな想いだったかわかる気がする

(いまでもあいたいよいつかあえるのかな？)

今でも会いたいよ　いつか会えるのかな?

(こえにだせずにむねのなかきみにささやくよ)

声に出せずに　胸の中　君にささやくよ

(わすれない)

忘れない

(おなじきせつをすごしたね・・・)

同じ季節を過ごしたね…

(ｎｅｖｅｒ　ｌｅｔ　ｇｏ・・・)

never let go…