BLIZZARD
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歌詞(問題文)
(まっしろにかがやくせかいへかけていく)
真っ白に輝く世界へ駆けていく
(さあ)
(さあ!!)
(むじょうなるよをいといくらやみにかくれすむおれの)
無情なる夜を厭(いと)い 暗闇に隠れ棲む俺の
(ささくれたゆびさきにまいおりたきみはゆき)
ささくれた指先に舞い降りた 君は雪
(いくどうらぎられ)
幾度 裏切られ
(やけのはらのわがこころに)
焼け野原の我が心に
(むくなときめきがいまふきあれる)
無垢なときめきが今 吹き荒れる
(さあ)
(さあ!!)
(はっ)
(はっ!)
(うりゃ)
(うりゃ!!)
(まっしろにそまりゆくまちを)
真っ白に染まりゆく街を
(きみのてをひきかけていく)
君の手を引き 駆けていく
(はくしのがくふにきざむうららかなせんりつ)
白紙の楽譜に刻む 麗かな旋律
(まっさらにかえてくれおれを)
真っ新に変えてくれ 俺を
(かこのきずもぬりつぶして)
過去の傷も塗り潰して
(ふるえるほどいとしいblizzard)
震えるほど 愛しいBLIZZARD
(くがたちにやけどおいたるとがびとや)
『盟神探湯(くがたち)に 火傷負いたる 咎人(とがびと)や
(ふすばずあゆめゆつまほろばへ)
燻(ふす)ばず歩め 斎(ゆ)つまほろばへ
(かぎろひをおいまどはしてしおたるる)
陽炎(かぎろひ)を 追いまどはして 潮垂るる
(ながころもでにゆきはふりつつ)
汝(な)が衣手に 雪は降りつつ 』
(しずかなのにあかるい)
静かなのに 明るい
(つめたいようでいてあたたかい)
冷たいようでいて 温かい
(おれのくろいところもつつみこむきみはゆき)
俺の黒いところも包み込む 君は雪
(やかれてこがれてこいはかえんじごくのよう)
「妬かれて 焦がれて 恋は火炎地獄のよう」
(そうおびえていたきみとであうまで)
そう怯えていた 君と出逢うまで
(さあ)
(さあ!)
(せい)
(せい!)
(あぁさあ)
(あぁさあ!!)
(はっ)
(はっ!)
(はっ)
(はっ!)
(まっすぐにこおりつくまなこ)
真っ直ぐに凍り付く眼(まなこ)
(とわにみつめあっていたい)
永遠に見つめ合っていたい
(たえまなくふるあいのことばのけっしょう)
絶え間なく降る 愛の言葉の結晶
(そのしょうたいがゆきおんなで)
その正体が雪女で
(みいらにされるさだめだって)
木乃伊(ミイラ)にされる運命(さだめ)だって
(かまわぬほどいとしいblizzard)
構わぬほど 愛しいBLIZZARD
(うつろなるせっかのおもひにもゆみほど)
『空(うつろ)なる 石化の想ひに 燃ゆ身ほど
(そこそまことのこいといふらむ)
其こそまことの 恋といふらむ
(かかるよをこころうがりてあおぎみば)
かかる世を 心憂(こころう)がりて 仰ぎ見ば
(ひよりまぶしきゆきぞふりける)
火より眩しき 雪ぞ降りける』
(まっしろにそまりゆくまちを)
真っ白に染まりゆく街を
(きみのてをひきかけていく)
君の手を引き 駆けていく
(はくしのがくふにきざむうららかなせんりつ)
白紙の楽譜に刻む 麗かな旋律
(まっさらにかえてくれおれを)
真っ新に変えてくれ 俺を
(かこのきずもぬりつぶして)
過去の傷も塗り潰して
(ふるえるほどいとしいblizzard)
震えるほど 愛しいBLIZZARD
(こごえるほどいとしいblizzard)
凍えるほど 愛しいBLIZZARD