私の色

(じぶんのことずっとわからなかったんだ)

自分のことずっとわからなかったんだ

(うまれてからそうきょうまで)

生まれてからそう今日まで

(みんなとおなじみちをあるいてきた)

みんなと同じ道を歩いてきた

(しあわせなくらし)

幸せな暮らし

(たりないものはなにもなかった)

足りないものは何も無かった

(すべてにみたされてた)

全てに満たされてた

(でもさいげつもすぎればあしあともなくなりそうで)

でも歳月も過ぎれば足跡も無くなりそうで

(わたしのいろなにいろだろう)

私の色何色だろう

(あのひふいにかんがえてみた)

あの日不意に考えてみた

(せかいはいくつものいろがまざってひとつになってる)

世界はいくつもの色が混ざって一つになってる

(じゃあわたしはなにいろだろう)

じゃあ私は何色だろう

(ひかりのなかどうかがやく)

光の中どう輝く

(だれかとくらべることはないけど)

誰かと比べることはないけど

(わたしはわたしらしくいきていきたい)

私は私らしく生きて行きたい

(せだいのはしひとりわたそうとしたとき)

世代の端一人渡そうとした時

(そのかわもものぞいてみた)

その川面も覗いてみた

(どういうひょうじょうをしていきているのか)

どういう表情をして生きているのか

(たしかめたかった)

確かめたかった

(もっているものは)

持っているものは

(ゆめだけなのに)

夢だけなのに

(じゆうがあればよかった)

自由があれば良かった

(このさきはどこへむかおう)

この先はどこへ向かおう

(いきたいばしょがあるはず)

行きたい場所があるはず

(わたしのはないつさくのだろう)

私の花いつ咲くのだろう

(そのはなびらそうぞうできない)

その花びら想像できない

(みらいはぐうぜんがかさなりあって)

未来は偶然が重なり合って

(かぜにふかれてる)

風に吹かれてる

(そうねがいはいつさくのだろう)

そう願いはいつ咲くのだろう

(どんなかたちしてるのかな)

どんな形してるのかな

(いろんなはなをながめてきたけど)

いろんな花を眺めてきたけど

(いままでみたことのないきぼうもちたい)

今まで見たことのない希望持ちたい

(わたしのいろなにいろだろう)

私の色何色だろう

(あるひふいにかんがえてみた)

ある日不意に考えてみた

(せかいはいくつものいろがまざってひとつになってる)

世界はいくつもの色が混ざって一つになってる

(じゃあわたしはなにいろだろう)

じゃあ私は何色だろう

(ひかりのなかどうかがやく)

光の中どう輝く

(だれかとくらべることはないけど)

誰かと比べることはないけど

(わたしはわたしらしくいきていきたい)

私は私らしく生きて行きたい