BLUE

(ながれついたそのばしょでひとはなにをおもうのだろう)

流れ着いたその場所で　人は何を思うのだろう

(ひろくてふかいうんめいのなかしずまないように)

広くて深い運命の中沈まないように

(あすをうしなってしまうかもしれない)

明日を失ってしまうかもしれない

(かけがえのないいまにせをむけない)

掛け替えのない今に背を向けない

(このこえがどうかとどくようにさけびつづけてたよ)

この声がどうか届くように叫び続けてたよ

(おいかけるたびにだんだんとおくなって)

追いかける度にだんだん遠くなって

(にげだしたとたんまたちかくなって)

逃げ出した途端また近くなって

(すきとおっているのにみえないむこうがわてをのばしつづけた)

透き通っているのに見えない未来手を伸ばし続けた

(なきながらわらうひびと)

泣きながら笑う日々と

(りんねのはてにこのてをのばすよ)

輪廻の果てにこの手を伸ばすよ

(ながれついたそのばしょでひとはなにをおもうのだろう)

流れ着いたその場所で　人は何を思うのだろう

(ひろくてふかいうんめいのなかしずまないように)

広くて深い運命の中沈まないように

(ねじりじまがるひかりをあびてゆらりゆらりただよいながら)

捻じ曲がる光を浴びて　ゆらりゆらり漂いながら

(ばらばらになったじぶんのかけらひろいあつめとびたつよ)

ばらばらになった自分の欠片拾い集め飛び立つよ

(しんかしつづけるｖｉｓｉｏｎのはてに)

進化し続けるvisionの果てに

(いったいなにがみだせるのだろうか)

一体何が見出せるのだろうか

(このこえがどうかとどくようにさけびつづけてたよ)

この声がどうか届くように叫び続けてたよ

(なきながらわらうひびと)

泣きながら笑う日々と

(らせんのあおにこのてをのばすよ)

螺旋の青にこの手を伸ばすよ

(くらやみをつばさにかえてふわりふわりうかんでく)

暗闇を翼に変えて　ふわりふわり浮かんでく…

(あるきつづけるそのさきにみえるひかりをもとめて)

歩き続ける…その先に見える光を求めて

(たとえどんなみらいだとしてもいちどきりのたびだから)

たとえどんな未来だとしても　一度きりの旅だから

(あるきつづけるそのさきにみえるひかりをもとめて)

歩き続ける…その先に見える光を求めて

(ねじりじまがるひかりをあびてゆらりゆらりただよいながら)

捻じ曲がる光を浴びて　ゆらりゆらり漂いながら

(ばらばらになったじぶんのかけらひろいあつめとびたつよ)

ばらばらになった自分の欠片拾い集め飛び立つよ