僕の中の君タイピング
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歌詞(問題文)
(こえにもならぬほどふるえたくちびるが)
声にもならぬほど 震えた唇が
(ふいにそのなまえをそっとつぶやく)
不意にその名前を そっと呟く
(あいしたひびだけがまぶたにすみついて)
愛した日々だけが まぶたに住みついて
(わざとけせないようにこころもとじたまま)
わざと消せないように 心も閉じたまま
(なみだかれるほどかわいたきおくだけ)
涙枯れるほど 乾いた記憶だけ
(きみのなかにぼくはもういない)
君の中に僕はもういない
(あいしあっていたはずなのに)
愛し合っていたはずなのに
(ぼくのなかのきみはこんなにもにぶくかがやいて)
僕の中の君はこんなにも 鈍く輝いて
(いきをとめるほどぼくをくるしめる)
息を止めるほど 僕を苦しめる
(わかれのいたみならなんどものりこえてる)
別れの痛みなら 何度も乗り越えてる
(なのにはじめてのようにためいきこごえる)
なのに初めてのように ため息凍える
(かなしみにじむまちせつなさもぬぐえずに)
哀しみにじむ街 切なさも拭えずに
(よわさかくせないならないてしまえばいいのに)
弱さ隠せないなら 泣いてしまえばいいのに
(なにがかわったのときをもどせたら)
何が変わったの 時を戻せたら
(きょうもかわらずにときはきざみ)
今日も変わらずに 時は刻み
(さよならもいえないままに)
さよならも言えないままに
(ひとりたたずむかげがおいてきぼりのゆうぐれを)
ひとり佇む影が おいてきぼりの夕暮れを
(かえさないようにぎゅっとだきしめる)
帰さないように ギュッと抱きしめる
(ゆびのすきまこぼれおちたあいいまもすなのように)
指の隙間こぼれ落ちた愛 今も砂のように
(つもりつもるだけ)
積もり積もるだけ
(きみのなかにぼくはもういない)
君の中に僕はもういない
(あいしあっていたはずなのに)
愛し合っていたはずなのに
(ぼくのなかのきみはこんなにもにぶくかがやいて)
僕の中の君はこんなにも 鈍く輝いて
(いきをとめるほどぼくをくるしめる)
息を止めるほど 僕を苦しめる
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