Daylight -デイライト-

(ぽつぽつこぼしたふあんが)

ぽつ、ぽつ、こぼした不安が

(たいようをけしてよるをうんだ)

太陽を消して　夜を生んだ

(せいじゃくがそらをかざってむくなおもいはちってく)

静寂が空を飾って　無垢な想いは散ってく

(なかみがからっぽのままあこがれできかざっても)

中身が空っぽのまま　憧れで着飾っても

(さわがしいだけのれっとうかんみみざわり)

騒がしいだけの劣等感耳障り

(いやだほんとうはただかわりたいかわりたい)

「いやだ　本当はただ　変わりたい　変わりたい」

(ねがいにすがりつくようにあるくわたしは)

願いにすがりつくように　歩く私は、

(いまそらもようなみだでも)

今　空模様　涙でも

(ゆめをみるのはやめたくない)

夢を見るのは　やめたくない

(このわたしでもゆるされる)

この私でも　許される？

(まだなにもつかめてないけど)

まだ何も掴めてないけど

(かがやきがいつかみちをてらすなら)

輝きがいつか(道を照らすなら)

(よあけがくるのをひたすらまつよ)

夜明けが(来るのを)ひたすら待つよ

(げんじつとふつりあいのしょー)

現実と不釣り合いのショー

(きぼうはあめにぬれて)

希望は雨にぬれて

(にじんだひびをわたるはなはかれていった)

滲んだ日々を渡る花は枯れていった

(ふたしかなみらいへとよかんだけにぎりしめ)

不確かな未来へと　予感だけ握り締め

(ふるえたこころをなぐさめるように)

震えた心をなぐさめるように

(おねがいうまれたいみおしえておしえて)

「おねがい　生まれた意味　教えて　教えて」

(いのりをとなえるごとにすすむわたしは)

祈りをとなえるごとに　進む私は、

(いまざわめきのかぜのなか)

今　ざわめきの　風の中

(えらんだばしょしんじていいかな)

選んだ場所　信じていいかな

(このわたしでもできるなら)

この私でも　出来るなら

(まだなにもはじまってないけど)

まだ何も始まってないけど

(かがやきがいつかみちをしめすなら)

輝きがいつか(道を示すなら)

(かこにはもどらないもどりたくはない)

過去には(戻らない)戻りたくはない

(ほんのわずかなきたいをだいじにいだきながら)

ほんのわずかな期待を　大事に抱きながら

(きせきがおきるしゅんかんにであいたい)

奇跡が起きる瞬間に出会いたい

(もしもかなうのならばかんじたいかんじたい)

「もしも　叶うのならば　感じたい　感じたい」

(つめたいいがいのおんどをのぞむわたしは)

冷たい以外の温度を　望む私は、

(いまそらもようなみだでも)

今　空模様　涙でも

(ゆめをみるのはやめたくない)

夢を見るのは　やめたくない

(このわたしでもゆるされる)

この私でも　許される？

(まだなにもつかめてないけど)

まだ何も掴めてないけど

(かがやきがいつかみちをてらすなら)

輝きがいつか(道を照らすなら)

(よあけがくるのをひたすらまつよ)

夜明けが(来るのを)ひたすら待つよ

(こがれるひかりをいつかこのてに)

焦がれる(光を)いつかこの手に