無邪気な時間は過ぎやすく

(かわぞいのほどうをとおまわりしたり)

川沿いの歩道を 遠回りしたり

(いしだんにすわりほしをかぞえたり)

石段に座り 星を数えたり

(このごろはそんなことしなくなってる)

このごろはそんなこと しなくなってる

(きみといたあのせかいがいまもいとしい)

君といたあの世界が 今も愛しい

(こんなにつよくだきしめられたことは)

こんなに強く抱きしめられたことは

(はじめてだってきみはそのほほをそめていった)

はじめてだって 君はその頬を染めて言った

(あいたくなるせつなくなる)

会いたくなる 切なくなる

(きみのこえをききたくなる)

君の声を聞きたくなる

(あんなさよならなんてうそさ)

あんなさよなら なんて嘘さ

(こんなにすきなのに)

こんなに好きなのに

(えがおみせてなかないでね)

笑顔見せて 泣かないでね

(はなれていたってへいきさ)

離れていたって平気さ

(いくどとなくきみにいったことばが)

幾度となく 君に言った言葉が

(このむねをいまたまらなくする)

この胸を今 たまらなくする

(あいすてぃーかきまぜたすとろーによせる)

アイスティーかきまぜた ストローに寄せる

(きみのくちびるにこころできすをしたよ)

君の唇に 心でキスをしたよ

(むじゃきなじかんはすぎやすくきづけば)

無邪気な時間は過ぎやすく 気づけば

(かえりのでんしゃのまどぼくひとりのかげがゆれる)

帰りの電車の窓 僕一人の影が揺れる

(あえなくなるさみしくなる)

会えなくなる 寂しくなる

(きみとのひびがとおざかる)

君との日々が遠ざかる

(ひとはだれもこどくだなんて)

人は誰も孤独だなんて

(だれかのいいわけ)

誰かの言い訳

(ふたりでみたあのせいざが)

二人で見た あの星座が

(みしらぬそらにかたむくよ)

見知らぬ空に傾くよ

(そのむこうにきみのまちのあかりが)

その向こうに 君の街の明かりが

(みえるきがしてたまらなくなる)

見える気がして たまらなくなる

(どれだけつよくならなきゃ)

どれだけ強くならなきゃ

(ひとはいきられないんだろう)

人は生きられないんだろう

(それをこえるやさしさがこのぼくにあればｗｏｗ)

それを超える 優しさがこの僕にあれば Wow

(あいたくなるせつなくなる)

会いたくなる 切なくなる

(きみのこえをききたくなる)

君の声を聞きたくなる

(あんなさよならなんてうそさ)

あんなさよなら なんて嘘さ

(こんなにすきなのに)

こんなに好きなのに

(えがおみせてなかないでね)

笑顔見せて 泣かないでね

(はなれていたってへいきさ)

離れていたって平気さ

(いくどとなくきみにいったことばが)

幾度となく 君に言った言葉が

(このむねをいまたまらなくする)

この胸を今 たまらなくする