日向坂46　膨大な夢に押し潰されて

(きみがなにもはなさないなら)

君が何も話さないなら

(ほどうきょうかいだんにすわっていよう)

歩道橋　階段に座っていよう

(まよなかのとかいはありがたいほど)

真夜中の都会はありがたいほど

(かなしみにむかんしんでらくだ)

悲しみに無関心で楽だ

(ねおんのたいようのひかりはまぶしくない)

ネオンの太陽の光は眩しくない

(とつぜんのｌｉｎｅは)

突然のLINEは

(どういういみだったのか)

どういう意味だったのか

(そのほほにながれたなみだのあと)

その頬に流れた涙の跡

(ぬぐわなかったのはなぜ？)

拭わなかったのはなぜ？

(ｗｏｗｏｗｏじかんはありあまってる)

Wowowo　時間は有り余ってる

(きみのそばにいてあげるよ)

君のそばにいてあげるよ

(こころおれていてもそれしかできない)

心　折れていてもそれしかできない

(ｗｏｗｏｗｏぼくたちはずっと)

Wowowo　僕たちはずっと

(かたよせていたみをわけあう)

肩寄せて痛みを分け合う

(ぼうだいなゆめにおしつぶされて・・・)

膨大な夢に押し潰されて

(ぼくはなにもきこうとはしない)

僕は何も聞こうとはしない

(きいたってしょうがないとつぶやくだけ)

聞いたって　しょうがないと呟くだけ

(なぐさめることはかんたんだけど)

慰めることは簡単だけど

(ひとをみんなよわくしてしまう)

人をみんな弱くしてしまう

(ことばのやさしさじゃすぐたちなおれない)

言葉のやさしさじゃすぐ立ち直れない

(かけつけてくれるだれかをためしていたんだろう)

駆けつけてくれる誰かを試していたんだろう

(そうだじぶんはこどくじゃないって)

そうだ　自分は孤独じゃないって

(たしかめたかっただけだ)

確かめたかっただけだ

(ｗｏｗｏｗｏこのままどこかへいこう)

Wowowo　このままどこかへ行こう

(だれもしらないせかいまで)

誰も知らない世界まで

(こんなばしょにいてもまたいやになる)

こんな場所にいても　また嫌になる

(ｗｏｗｏｗｏぼくたちがとつぜんいなくなってしまったって)

Wowowo　僕たちが突然いなくなってしまったって

(このさきのみらいはかわらないさ)

この先の未来は変わらないさ

(しはつのでんしゃがうごきだした)

始発の電車が動き出した

(いきさきはしらなくても)

行き先は知らなくても

(あたらしいそのきおくを)

新しいその記憶を

(のこせるならいい)

残せるならいい

(ｗｏｗｏｗｏじかんはありあまってる)

Wowowo　時間は有り余ってる

(きみのそばにいてあげるよ)

君のそばにいてあげるよ

(こころおれていてもそれしかできない)

心　折れていてもそれしかできない

(ｗｏｗｏｗｏぼくたちはずっと)

Wowowo　僕たちはずっと

(かたよせていたみをわけあう)

肩寄せて痛みを分け合う

(ぼうだいなゆめにおしつぶされて・・・)

膨大な夢に押し潰されて

(みせいねんのまま)

未成年のまま