アヤカシ/buzzG
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歌詞(問題文)
(きょうてんどうちのしゅうまつだ)
驚天動地の終末だ
(からしきったうつしよで)
枯らしきった現し世で
(うごきだしたはぐるまはとめられない)
動き出した歯車は止められない
(めいうんとおどろうか)
命運と踊ろうか
(しんのねんににただんがんで)
信の念に似た弾丸で
(うちぬけぬものはない)
撃ち抜けぬものはない
(とでたらめをつらぬく)
と出鱈目を貫く
(むすんでひらいていつかのこえで)
むすんで ひらいて いつかの声で
(わすれられぬひびとゆくすえをしった)
忘られぬ日々と 行く末を知った
(ころしてもばかしても)
殺しても 化かしても
(このこころけせないのなら)
この心消せないのなら
(いびつなせいめいのしんかのいみをうけいれてよ)
歪な生命の進化の意味を受け入れてよ
(さけんでよわめいてよ)
叫んでよ 喚いてよ
(あめのとばりでゆるされた)
雨の帳で赦された
(くちたとおぼえにかわったって)
朽ちた遠吠えに変わったって
(かまわない)
構わない
(ぼっとようえんなあおいちょうちん)
ぼっと妖艶な蒼い提灯
(ぎらぎらといさむめだ)
ぎらぎらと勇む眼だ
(みぐるしいほどいきいそいだかがみのまえ)
見苦しいほど生き急いだ 鏡の前
(ていさいなんてかんけいない)
体裁なんて関係ない
(ふところにしのばせていた)
懐に忍ばせていた
(なまくらになったこころは)
鈍になった心は
(みにくくもうつくしい)
醜くも、美しい
(ないてうらんで)
泣いて 恨んで
(のろわばふたつ)
呪わばふたつ
(わすれられぬひびに)
忘られぬ日々に
(いとまをこう)
暇を乞う
(のぞんでもねがっても)
望んでも 願っても
(ちりゆくことがさだめなら)
散りゆくことが定めなら
(せめてとんちんかんなぞくせのなぞを)
せめて頓珍漢な俗世の謎を
(うちぬいてくれ)
撃ち抜いてくれ
(こわしてもくだいても)
壊しても 砕いても
(けっしてきえないひかりが)
決して消えない光が
(しんのぞうにまだやどっているのでしょう)
心ノ臓にまだ宿っているのでしょう
(さまよえるのこりびよ)
彷徨える残り火よ
(まほろばのゆめにねむれ)
まほろばの夢に眠れ
(うつろなみずがめとけがれたてあしは)
虚ろな水瓶と 穢れた手足は
(たがためにあるおぼつかないままはしれ)
誰がためにある? 覚束ないまま走れ
(わらってもかざっても)
笑っても 飾っても
(どうせあばかれるのなら)
どうせ暴かれるのなら
(ぶざまだろうとじぶんでいたい)
無様だろうと自分でいたい
(どんなあしたがきても)
どんな明日がきても
(ころしてもばかしても)
殺しても 化かしても
(このこころけせないだから)
この心消せない だから
(いびつなせいめいがあったあかしを)
歪な生命が在った証を
(やきつけてよ)
焼き付けてよ
(いたがってつよがって)
痛がって 強がって
(だれにみとめられたわけじゃなく)
誰に認められたわけじゃなく
(そのすべてがきっと)
そのすべてがきっと
(いのちのもえるおとだろう)
命の燃える音だろう