いえないコトバ

(かえりみちかぜのたよりに)

帰り道　風の便りに

(きみのうわさをきいたんだ)

君の噂を聞いたんだ

(だれといるの？とか)

誰といるの？とか

(ちょっぴりきになるじぶんもいるけど)

ちょっぴり気になる　自分もいるけど

(もしかしてきみのみみにも)

もしかして　君の耳にも

(わたしのことがとどいてる？)

わたしのことが届いてる？

(あいかわらずだよ、げんきにしてるよ)

相変わらずだよ、元気にしてるよ

(わすれているかな？)

忘れているかな？

(ｔｗｏｈｅａｒｔｓｔｗｏｈｅａｒｔｓ)

Two hearts two hearts

(ふたつのこころいつかははぐれていく)

ふたつのココロ　いつかは　はぐれていく

(しかたがないことだねわかってはいるけれど)

しかたがないことだね　わかってはいるけれど

(あんなにひたむきにたしかめあった)

あんなにひたむきに　確かめあった

(いとしさやぬくもりも)

いとしさやぬくもりも

(いまはもうべつべつのだれかをみつめてる)

いまはもう　別々の誰かを　見つめてる

(いくつものふたりのできごとが)

いくつもの　ふたりの出来事が

(あわいいろにとけていく)

淡い色に溶けていく

(いまだからつたえたい)

いまだから伝えたい

(ありがとう、このむねのこえを)

ありがとう、この胸の声を

(きみなしじゃいきていけない)

君なしじゃ　生きていけない

(ほんとにしんじていたから)

ほんとに信じていたから

(あのひのさよならもうにどとこいは)

あの日のサヨナラ　もう二度と恋は

(しないとちかった)

しないと誓った

(ｔｏｌｏｖｅｂｅｌｏｖｅｄ)

To love be loved

(ふたつのこころじかんはかかるけれど)

ふたつのココロ　時間はかかるけれど

(じぶんでおもうほどはよわくはないものだね)

自分で思うほどは　弱くはないものだね

(たとえばふあんとか、なみだとか、)

たとえば不安とか、涙とか、

(わがままだとか、いたみとか、)

わがままだとか、痛みとか、

(そのおもいつよいほどきずつき、きずつける)

その想い　強いほど傷つき、傷つける

(よみがえるふたりのできごと)

よみがえる　ふたりの出来事

(なにもかもわすれない)

なにもかも忘れない

(ほんとうはいつだって)

本当はいつだって

(どこかでおもってたけれど)

どこかで　思ってたけれど

(あんなにひたむきに)

あんなにひたむきに

(たしかめあったいとしさやぬくもりも)

確かめあった　いとしさやぬくもりも

(いまもまだこのむねに)

いまもまだ　この胸に

(いきつづけているよ)

生き続けているよ

(いくつものふたりのできごとが)

いくつもの　ふたりの出来事が

(おもいでになるまえに)

想い出になる前に

(できるならつたえたい)

できるなら伝えたい

(すなおなこのむねのこえを)

素直なこの胸の声を