ナミダソラ/Milky Bunny

(あのこのすなおがまぶしくて)

あの子の素直が眩しくて

(ふいにこころがみじめになる)

ふいにココロが惨めになる

(いきさきもみえずたちどまる)

行き先も見えず　立ち止まる

(そんなじぶんはもういやだよ)

そんな自分は　もう嫌だよ

(がらくたばかりのせかいだけど)

ガラクタばかりの世界だけど

(それでもあしたをさがしてる)

それでも明日を探してる

(いつからぼくはつばさわすれて)

いつから僕は　つばさ忘れて

(なきむしのままでふるえてたんだろう)

泣き虫のままで　震えてたんだろう

(こわれてあしたもかわれないまま)

壊れて明日も変われないまま

(よわさもぬぐえないもうにげたくないのに)

弱さも拭えない　もう逃げたくないのに

(どれだけなみだをながせば)

どれだけナミダを流せば

(つよいじぶんにあえるのかな)

強い自分に会えるのかな

(きたいされたいわけじゃないけど)

期待されたいわけじゃないけど

(ただひつようとされたかった)

ただ必要とされたかった

(つくりわらいのせかいだけど)

作り笑いの世界だけど

(それでもじゆうをさがしてる)

それでも自由を探してる

(いつからぼくはつばさわすれて)

いつから僕は　つばさ忘れて

(むだなものばかりきかざりだしたの)

無駄なものばかり　着飾りだしたの

(こわれてあしたもかわれないまま)

壊れて明日も変われないまま

(あのひにもどりたいきみのそばにいたいよ・・・)

あの日に戻りたい　君のそばにいたいよ…

(ありのままでいいそのままでいいんだよ)

「ありのままでいい　そのままでいいんだよ

(こころはそばにあるから)

ココロはそばにあるから」

(あのひきみがくれたことばずっとずっとわすれない)

あの日君がくれた言葉　ずっとずっと忘れない

(すなおなぼくじゃなくてごめんね)

素直な僕じゃなくてごめんね

(ほんとはただあいされたくて)

ホントは　ただ　愛されたくて

(こえあげてないたあのひのぼくは)

声あげて泣いた　あの日の僕は

(だれよりすがおでいられたのに)

誰より素顔でいられたのに

(いつからぼくはつばさわすれて)

いつから僕は　つばさ忘れて

(なきむしのままでふるえてたんだろう)

泣き虫のままで　震えてたんだろう

(こわれてあしたもかわれなくても)

壊れて明日も変われなくても

(それでもすきだともういちどきかせて)

それでも好きだともう一度聞かせて