Opposite World
原曲:亡き王女のためのセプテット・ツェペシュの幼き末裔
原曲作曲者:ZUN
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歌詞(問題文)
(まちがいをただすそのこころはああ)
間違いを正すその心は嗚呼
(くちはてたくさやきにみずをそそぐよう)
朽ち果てた草や木に水を注ぐ様
(だけれどいみもなくそれをぜんとかんじて)
だけれど意味もなくそれを善と感じて
(やみくもにむかうさきそれをしはいとよぶ)
闇雲に向かう先それを支配と呼ぶ
(「あしたははれる」)
「明日は晴れる」
(「きっとあめがふる」)
「きっと雨が降る」
(などとあたりまえに)
などと当たり前に
(すごしたひびがこんなにとおくになってしまうなんていま)
過ごした日々がこんなに遠くになってしまうなんて 今
(やまぬきりさめみえぬひかりが)
止まぬ霧雨見えぬ光が
(せかいをあかくそめあげてしまうのか)
世界を紅く染め上げてしまうのか
(うすいきおくをたどっていけば)
薄い記憶を辿っていけば
(このけつえきはおぼえているのか)
この血液は覚えているのか
(あらそいのたねを)
争いの種を
(そっとこしかけるせのたかいざは)
そっと腰掛ける背の高い座は
(みわたせるしくみにはつくられていない)
見渡せる仕組みには作られていない
(それゆえそのまなこあたまからだをくしして)
それ故その眼頭体を駆使して
(めにみえぬむいみにもいみをうまれさせて)
目に見えぬ無意味にも意味を生まれさせて
(けんをむけたわたしにさえやさしくほほえみかえす)
剣を向けた私にさえ優しく微笑み返す
(これまでのたたかいのいみをわすれてしまうほどになぜ?)
これまでの戦いの意味を忘れてしまうほどに 何故?
(えたいのしれぬいきかたをする)
得体のしれぬ生き方をする
(おまえのようなものもありといえる)
お前のような者もありと言える
(かがみをてらしてあわせてみても)
鏡を照らして合わせてみても
(すべてがおなじとはいえないから)
全てが同じとは言えないから
(おなじはないから)
同じはないから