おかえり桜

(あのひのぼくのちかったみらいは)

あの日の僕の誓った未来は

(あおくはかないふたしかなきたいさ)

青く儚い不確かな期待さ

(くじけそうなときはここへいつでも)

挫けそうな時はここへいつでも

(おかえり)

おかえり

(ひらいたかいさつみあげるそら)

開いた改札見上げる空

(ようこそみくだすでかいさくら)

ようこそ見下すでかい桜

(だんだんととかいにあこがれじょうきょうしていっぽおとなへ)

だんだんと都会に憧れ上京して一歩大人へ

(うかれあそんでかねがなくなって)

浮かれ遊んで金がなくなって

(ゆめはおうじかんすらなくなって)

夢は追う時間すらなくなって

(ばいとばっかなんのためにべつべつのばしょあるくはめに)

バイトばっかなんのために別々の場所歩くはめに

(たまにはせいいっぱいさいこうのおしゃれしてぇ)

たまには精一杯最高のおしゃれしてぇ

(ｉｐｈｏｎｅでじどりかこうほうこくはみえもぜんぶかくそう)

iPhoneで自撮り加工報告はみえも全部隠そう

(そんなじぶんがどうしようもなさけなくて)

そんな自分がどうしようも情けなくて

(まっくらよぞらちってるさくらおまえはいつだってかわらねーな)

真っ暗夜空散ってる桜お前はいつだって変わらねーな

(あのひのぼくのちかったみらいは)

あの日の僕の誓った未来は

(あおくはかないふたしかなきたいさ)

青く儚い不確かな期待さ

(でもまだいまもおいかけてる)

でもまだ今も追いかけてる

(おもいをのせて（ひらりひとひら）)

想いを乗せて（ヒラリひとひら）

(はなびらひらりひらりかぜにまって)

花びらひらりひらり風に舞って

(かけぬけてきたゆめをみせるよ)

駆け抜けてきた夢を見せるよ

(くじけそうなときはここへいつでも)

挫けそうな時はここへいつでも

(おかえり)

おかえり

(あめがふるひにであった)

雨が降る日に出会った

(まくあけのいべはーめいとだったなたしか)

幕開けのイベハーメイトだったなたしか

(みぎひだりわかんないことばっかのなかいったんめいてい)

右左わかんない事ばっかの中いったん酩酊

(あそんでひにひにわかってくなかみｉｔ’ｓｓｏｃｏｏｌ)

遊んで日に日にわかってく中身its so cool

(きづけばいそうろうしてたとうきょう)

気づけば居候してた東京

(「ついてこいや」でかいせなかたち)

「ついて来いや」でかい背中達

(５にんでまどりは２ｄｋ)

5人で間取りは2DK

(みなそれぞればらばらなこせいで)

皆それぞれバラバラな個性で

(けんかっぱやいやつもいれば)

喧嘩っ早い奴もいれば

(ちーむでいざこざはいはいちゅうさい)

チームでいざこざはいはい仲裁

(まぜるなきけんにならないように)

まぜるな危険にならないように

(ちょうごう４にんのかがくはんのうで)

調合4人の化学反応で

(どんどんかいかさくらぜんせん)

どんどん開花桜前線

(しんりゃくするたんていかいぞくせん)

侵略する探偵海賊船

(まだまだやれることはあるってぇ)

まだまだやれる事はあるってぇ

(かねがなけりゃはんどめいど)

金が無けりゃハンドメイド

(ｄｏｉｔｙｏｕｒｓｅｌｆおれらのｍｉｎｄ)

Do it yourself 俺らのMind

(こまったときはみなささえあってぇ)

困った時は皆支え合ってぇ

(せっさたくましてたまいにち)

切磋琢磨してた毎日

(ともになきわらいあったｆａｍｉｌｙ)

共に泣き笑いあったFamily

(あのひのぼくのちかったみらいは)

あの日の僕の誓った未来は

(あおくはかないふたしかなきたいさ)

青く儚い不確かな期待さ

(でもまだいまもおいかけてる)

でもまだ今も追いかけてる

(おもいをのせて)

想いを乗せて

(はなびらひらりひらりかぜにまって)

花びらひらりひらり風に舞って

(かけぬけてきたゆめをみせるよ)

駆け抜けてきた夢を見せるよ

(くじけそうなときはここへいつでも)

挫けそうな時はここへいつでも

(つかみなぐりちゅうさいふりきってとまらないそしり)

掴み殴り仲裁振り切って止まらない謗り

(いたみあせりこうかいぐちゃぐちゃになってさらくるい)

痛み焦り後悔ぐちゃぐちゃになってさ落涙

(まちがってなんかいなかった)

間違ってなんかいなかった

(いみがあってのけんかだった)

意味があってのケンカだった

(そうおもえるようになった)

そう思えるようになった

(だっていまながすのはうれしなみだ)

だって今流すのは嬉し涙

(あのひのぼくへちかったみらいは)

あの日の僕へ誓った未来は

(あのひのぼくのちかったみらいは)

あの日の僕の誓った未来は

(ふれたゆびさきたしかなきたいさ)

触れた指先確かな期待さ

(でもまだいまもおいかけてる)

でもまだ今も追いかけてる

(おもいをのせて)

想いを乗せて

(はなびらひらりひらりかぜにまって)

花びらひらりひらり風に舞って

(かけぬけてきたいまをみせるよ)

駆け抜けてきた今を見せるよ

(あいたいそのときはここへいつでも)

会いたいその時はここへいつでも

(おかえり)

おかえり

(ひらりひとひらひらりら)

ひらりひとひらひらりら