製作者の夢の話27

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たとえどれだけ好きであろうと、やりすぎるのはよくない。

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問題文

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(ゆめのせかいにはいると、)

夢の世界に入ると、

(そこはまっくろなへやでした。)

そこは真っ黒な部屋でした。

(そしてそのへやにはひとつのくろいてーぶるがおいてありました。)

そしてその部屋には一つの黒いテーブルが置いてありました。

(そのてーぶるには、たいりょうのかみがおかれています。)

そのテーブルには、大量の紙が置かれています。

(そのかみをいちまいずつかくにんしていくと、)

その紙を一枚ずつ確認していくと、

(ごていねいにいちまいにつきいちもんずつもんだいがかかれています。)

ご丁寧に一枚につき一問ずつ問題が書かれています。

(せいさくしゃは、そのもんだいをていねいにいちもんずつといていきました。)

製作者は、その問題を丁寧に一問ずつ解いていきました。

(といていくうちに)

解いていくうちに

(せいかいだとそのかみにかかれたもんだいがきえて)

正解だとその紙に書かれた問題が消えて

(はくしになるというしすてむがあることにきがつきます。)

白紙になるというシステムがあることに気が付きます。

(そしてそのはくしがふえていくたびに)

そしてその白紙が増えていくたびに

(なにともいえないかいかんをおぼえているのにもきがつきます。)

何とも言えない快感を覚えているのにも気が付きます。

(しかし、といているうちに)

しかし、解いているうちに

(やはりのうをつかうのでだんだんとつかれていきます。)

やはり脳を使うのでだんだんと疲れていきます。

(すこしきゅうけいしようかとおもってやすんでいると、)

少し休憩しようかと思って休んでいると、

(めのまえにけんじゅうがあらわれました。)

目の前に拳銃が現れました。

(なにをおもったのかはわかりませんが、)

何を思ったのかはわかりませんが、

(せいさくしゃはそのけんじゅうをみぎみみのうしろにかまえます。)

製作者はその拳銃を右耳の後ろに構えます。

(そしてそのままひきがねをひいてしまいました。)

そしてそのまま引き金を引いてしまいました。

(そしてそのしゅんかん)

そしてその瞬間

など

(せいさくしゃのめがさめました。)

製作者の目が覚めました。

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