YOU / コブクロ

(きみをおもえばなにもなにもこわくはないほど)

君を想えば何も　何も怖くは無いほど

(ぼくのなかはきみでいっぱいさ)

僕の中は君でいっぱいさ

(かべのらくがきのようにあふれだすままつづった)

壁の落書きのように　溢れ出すままつづった

(このおもいがほらいまうたになる)

この想いが　ほら今　歌になる

(きのきかないことばばかりでかざりたてるすべなどしらない)

気のきかない言葉ばかりで　飾り立てる術など知らない

(でもつよくつよくだれよりきみを)

でも強く強く　誰より君を

(ことばにはならないおもいこころのなかつたえたくてきつくだきしめてる)

言葉にはならない想い　心の中　伝えたくて　きつく抱きしめてる

(きみのすべてをいつしかいつのひにかささえるから)

「君の全てをいつしか　いつの日にか　支えるから」

(なんていえたらいいなぁ)

なんて言えたらいいなぁ！！

(きみはいまごろなにをおもってるかなぁすこしはぼくのことを)

君は　今ごろ何を想ってるかなぁ　少しは、僕のことを

(ってふとかんがえてる)

ってふと考えてる

(やさしくただそらへとちかうようにかべにもたれえがきだすみらい)

優しく　ただ空へと　誓うように　壁にもたれ描き出す未来

(ほらきみのてをひくぼくがみえる)

ほら　君の手を引く　僕が見える

(このまちがぼくにくれたただひとつのたからものさきみとであえたこと)

この街が僕にくれた　ただ一つの　宝物さ　君と出会えたこと

(ながれるときのすぴーどをおいこさぬよういつもふたりおなじほはばで)

流れる時のスピードを　追い越さぬよう　いつも2人　同じ歩幅で

(ことばにはならないおもいこころのなかつたえたくてきつくだきしめてる)

言葉にはならない想い　心の中　伝えたくて　きつく抱きしめてる

(きみのすべてをいつしかいつのひにかささえるから)

「君の全てをいつしか　いつの日にか支えるから」

(なんていえたら)

なんて言えたら

(きみのよわさもつよさもきまぐれなそぶりもいじっぱりもてれかくしのうそも)

君の弱さも強さも　気まぐれな素振りも　意地っ張りも　照れ隠しのウソも

(きみのすべてをうつしたこのうたのように)

君のすべてを映した　この歌のように

(ささえるからなんていえたらいいなぁ)

「支えるから」なんて言えたらいいなぁ！！

(ささえるからなんていえたらいいなぁ)

「支えるから」なんて言えたらいいなぁ

(ささえるから)

支えるから

(ささえるから)

支えるから