光のロック

(かけちがえたぼたんだけはずしても)

かけちがえたボタンだけ外しても

(ぼくらはなんにもかわらないだろ？)

僕等は何にも変わらないだろ？

(ぼくらはここでゆめだけをみて)

僕等はここで夢だけを見て

(なにもしないほどどじじゃないのさ)

何もしないほどドジじゃないのさ

(いままでなくしたものと)

今まで無くしたモノと

(これからきみがみるもの)

これから君がみるもの

(すべてとりかえたならば)

すべて取りかえたならば

(かわれるのかなかわれるのかな)

変われるのかな　変われるのかな

(いままできみがないたこと)

今まで君が泣いた事

(はにかんだことばではなしてよ)

はにかんだ言葉で話してよ

(まっくろなこころのやみをぬぐいさってく)

真っ黒な心のヤミをぬぐい去ってく

(いつかはぼくはすてたいの)

いつかは僕は捨てたいの

(あなたのことだきしめてたいの)

あなたの事抱きしめてたいの

(よくぼうはこのじょうみゃくをながれだしていく)

欲望はこの静脈を流れ出していく

(さばくのなかでゆめだけみていても)

砂漠の中で夢だけ見ていても

(やつらのずるさはみぬけないだろ？)

奴等のズルさは見抜けないだろ？

(ぼくらはずっとここでなみだをながし)

僕等はずっとここで涙を流し

(じぶんをせめるほどよわかないのさ)

自分を責める程弱かないのさ

(いままできみがきいたもの)

今まで君が聞いたもの

(おもいでのあのうたなんかを)

思い出のあの歌なんかを

(あさまでうたえたならば)

朝まで歌えたならば

(ゆるせるのかなゆるせるのかな)

許せるのかな　許せるのかな

(いまからぼくはうたうから)

今から僕は歌うから

(かじかんだこころはとかしてよ)

かじかんだ心は溶かしてよ

(まっくろなふるえるよるはぬぐいさってく)

真っ黒な震える夜は　ぬぐい去ってく

(ぼくらのよるはよごれたら)

僕等の夜は汚れたら

(だれのこともしんじられないの)

誰の事も信じられないの

(よくぼうはこのじょうみゃくをやぶりだしていく)

欲望はこの静脈を破り出して行く

(しょうねんしょうじょ！！せいしゅんばくそう！！)

少年少女!!青春爆走!!

(きみのことだけかんがえさせておくれ！)

君の事だけ考えさせておくれ！

(いままできみがないたこと)

今まで君が泣いた事

(はにかんだことばではなしてよ)

はにかんだ言葉で話してよ

(まっくろなこころのやみをしろにそめてく)

真っ黒な心のヤミを白に染めてく

(いつかはしぬときまっても)

いつかは死ぬと決まっても

(あなたのことわすれられないの)

あなたの事忘れられないの

(よくぼうはこのじょうみゃくをくずれおちていく)

欲望はこの静脈を崩れ落ちていく

(くずれおちていく)

崩れ落ちていく

(なみだをながす)

涙を流す

(あさまでおどる)

朝まで踊る

(こいをしていく)

恋をしていく