魔女 RAP VERSION

(だれかからさずかったこのいのち)

誰かから授かったこの命

(むがむちゅうでさけぶわからないうたういみ)

無我夢中で叫ぶ分からない歌う意味

(すべてをひっくりかえすくらい)

全てをひっくり返す位

(ちいとめいよとじしんがほしいよ)

地位と名誉と自信が欲しいよ

(わざとにごらせてえがいたあつくきたないじぶんのいろ)

わざと濁らせて描いた熱く汚い自分の色

(これはまほうだ)

これは魔法だ

(いきたひびをわすれたわたしのきせきだ)

生きた日々を忘れた私の奇跡だ

(えいえんのじだいで)

永遠の時代で

(はんぎゃくしゃになったのにせもののこどもたち)

反逆者になったの偽物の子供達

(はなさないでいまを)

離さないで今を

(ゆるさないでいみを)

許さないで意味を

(かくしんはんでつながった)

確信犯で繋がった

(みたいものをみせて)

見たいものを見せて

(おしえて)

教えて

(くすぶるよくぼうだらけのひびに)

燻る欲望だらけの日々に

(ことばにたましいはあるか)

言葉に魂はあるか

(こたえてうたって)

答えて歌って

(いみをだきしめるように)

意味を抱きしめるように

(あなたのうぶごえを)

あなたの産声を

(あたまのわるいごうこくを)

頭の悪い号哭を

(とどいてなぞって)

届いてなぞって

(いみをたしかめるように)

意味を確かめるように

(このせかいはわたしのものだ)

この世界は私の物だ

(つきがなりひびくまで)

月が鳴り響くまで

(すとーりーははじまってる)

ストーリーは始まってる

(このめみてるのはわたしだって)

この目見てるのは私だって

(ようやくおもううんでくれたあのひと)

ようやく想う産んでくれたあの人

(ふりかえるならくをあびたかこのひを)

振り返る 奈落を浴びた過去の日を

(けっしてはだみはかんじられなくても)

決して肌身は感じられなくても

(いきていることにいみかんじているよ)

生きていることに意味感じているよ

(すこしみえたへいわしゅぎなこせい)

少し見えた平和主義な個性

(おおいふあんにといあすをほどける)

多い不安に問い明日を解ける

(もしあかりがきえさっていくとして)

もし明かりが消え去っていくとして

(みえないこころはあのそらへのこせる)

見えない心はあの空へ残せる

(くりかえすかんしゃとしゃざい)

繰り返す感謝と謝罪

(このよにむだなんてない)

この世に無駄なんて無い

(だれかがわたしにめいれいしたじてんで)

誰かが私に命令した時点で

(おもいどおりしたがうひつようはない)

思い通り従う必要はない

(ぜんせのきおくをもってないじてんで)

前世の記憶を持ってない時点で

(りんねてんせいらいせもそんざいしない)

輪廻転生来世も存在しない

(じぶんいがいうそのせかい)

自分以外嘘の世界

(しんじたいがしんじきれない)

信じたいが信じきれない

(うそかほんとうかしるために)

嘘か本当か知る為に

(いまはがむしゃらにいきるしかない)

今は我武者羅に生きるしかない

(なみだをめにしたそしてきづいた)

涙を目にしたそして気づいた

(あいじょうをなげすてていた)

愛情を投げ捨てていた

(こわしてうばって)

壊して奪って

(うばわれてしまうまえに)

奪われてしまう前に

(このせかいはわたしのものだ)

この世界は私の物だ

(おとがなりひびくまで)

音が鳴り響くまで

(みえないじしんみずからｈｉｇｈ)

見えない自信自らHigh

(いままでいきさきみつからない)

今まで行き先見つからない

(じぶんがここにあることを)

自分がここに在ることを

(しってすこしこころがやわらいだ)

知って少し心が和らいだ

(さびれたかこのいしずえをふみにじり)

寂れた過去の礎を踏みにじり

(わたしたちはうたう)

私たちは歌う

(いつのまにかくらべてくらべあい)

いつの間にか比べて比べ合い

(あのひのようにもういちどふざけたい)

あの日のようにもう一度ふざけたい

(なににでもこうきしんおうせいだった)

何にでも好奇心旺盛だった

(もどってきつつあるかすか)

戻ってきつつある微か

(いまならもどれる)

今なら戻れる

(いやいましかもどれないよ)

いや今しか戻れないよ

(くさいけどこころにあいを)

くさいけど心に愛を

(なしとげたうえでてんへとまいろう)

成し遂げた上で天へと参ろう

(わらいなきするひきっとそれがさいご)

笑い泣きする日きっとそれが最後

(たたかえあらがえ)

戦え抗え

(いまをだきしめるように)

今を抱きしめるように

(あなたのうぶごえを)

あなたの産声を

(あたまのわるいごうこくを)

頭の悪い号哭を

(こたえてうたって)

答えて歌って

(でんしのうみをまいおどって)

電子の海を舞い踊って

(このせかいはわたしたちの)

この世界は私たちの

(しょうめいをさがしている)

証明を探している