花に亡霊

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プレイ回数551難易度(3.0) 1113打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 花に亡霊  ヨルシカ  作詞n-buna  作曲n-buna
※このタイピングは「花に亡霊」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

歌詞(問題文)

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(もうわすれてしまったかな)

もう忘れてしまったかな

(なつのこかげにすわったまま、)

夏の木陰に座ったまま、

(あいすをくちにほうりこんでかぜをまっていた)

氷菓を口に放り込んで風を待っていた

(もうわすれてしまったかな)

もう忘れてしまったかな

(よのなかのぜんぶうそだらけ)

世の中の全部嘘だらけ

(ほんとうのかちをふたりでさがしにいこうとわらったこと)

本当の価値を二人で探しに行こうと笑ったこと

(わすれないようにいろあせないように)

忘れないように色褪せないように

(かたちにのこるものがすべてじゃないように)

形に残るものが全てじゃないように

(ことばをもっとおしえてなつがくるっておしえて)

言葉をもっと教えて夏が来るって教えて

(ぼくはかいてるめにうつったのはなつのぼうれいだ)

僕は描いてる眼に映ったのは夏の亡霊だ

(かぜにすかーとがゆれておもいでなんてわすれて)

風にスカートが揺れて想い出なんて忘れて

(あさいこきゅうをする、あせをふってなつめく)

浅い呼吸をする、汗を拭って夏めく

(もうわすれてしまったかな)

もう忘れてしまったかな

(なつのこかげにすわったころ、)

夏の木陰に座った頃、

(とおくのおかからかおだしたくもがあったじゃないか)

遠くの丘から顔出した雲があったじゃないか

(きみはそれをつかもうとして、)

君はそれを掴もうとして、

(ばかみたいにそらをきったてで)

馬鹿みたいに空を切った手で

(ぼくはかみにくもひとつをかいて、)

僕は紙に雲一つを書いて、

(わらってにぎってみせて)

笑って握って見せて

(わすれないように)

忘れないように

(いろあせないように)

色褪せないように

(れきしにのこるものがすべてじゃないから)

歴史に残るものが全てじゃないから

(いまだけかおもなくして)

今だけ顔も失くして

(ことばもすべてわすれて)

言葉も全部忘れて

(きみはわらってる)

君は笑ってる

(なつをまっているぼくらぼうれいだ)

夏を待っている僕ら亡霊だ

(こころをもっとおしえて)

心をもっと教えて

(なつのにおいをおしえて)

夏の匂いを教えて

(あさいこきゅうをする)

浅い呼吸をする

(わすれないように)

忘れないように

(いろあせないように)

色褪せないように

(こころにひびくものがすべてじゃないから)

心に響くものが全てじゃないから

(ことばをもっとおしえて)

言葉をもっと教えて

(さよならだっておしえて)

さよならだって教えて

(いまもみるんだよ)

今も見るんだよ

(なつにさいてるはなにぼうれいを)

夏に咲いてる花に亡霊を

(じかんじゃなくてこころを)

時間じゃなくて心を

(ことばじゃなくてじかんを)

言葉じゃなくて時間を

(あさいこきゅうをする、あせをふってなつめく)

浅い呼吸をする、汗を拭って夏めく

(なつのにおいがする)

夏の匂いがする

(もうわすれてしまったかな)

もう忘れてしまったかな

(なつのこかげにすわったまま、)

夏の木陰に座ったまま、

(あいすをくちにほうりこんでかぜをまっていた)

氷菓を口に放り込んで風を待っていた