もういちど雨が
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2007.12.25.
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歌詞(問題文)
(もういちどあめがふりだしたみたいだね)
もういちど雨が降りだしたみたいだね
(とおざかるくるまたちのあしおとがぬれている)
遠ざかる車たちの足音が濡れている
(このまちのあめはひそやかなおとでふるね)
この町の雨はひそやかな音で降るね
(いまもまだなじめなくてききのがしそうになる)
今もまだ馴染めなくて聞き逃しそうになる
(ぐうぜんはいっしょうにいちどしかないのかな)
偶然は一生に一度しかないのかな
(もういちどはじまりのぐうぜんはないのかな)
もういちど始まりの偶然はないのかな
(あいはどこだゆびのすきまから)
愛はどこだ指の隙間から
(こぼれおちたひびをさがしている)
こぼれ落ちた日々を探している
(あいはどこだあのひびは)
愛はどこだあの日々は
(もういちどあめがふりだしたみたいだね)
もういちど雨が降りだしたみたいだね
(もういちどすなおになればやりなおせるだろうか)
もういちど素直になればやり直せるだろうか
(とおいひにたびにでていまもまだたびにいて)
遠い日に旅に出て今もまだ旅に居て
(かえるのにたりるだけのりゆうをさがしている)
帰るのに足りるだけの理由を探している
(このまちのそとでもういちどであえたなら)
この町の外でもういちど出会えたなら
(さびしさにだまされずにもとめあえるだろうか)
寂しさに騙されずに求めあえるだろうか
(すぎてゆくじかんよりほかにもうないのかな)
過ぎてゆく時間より他にもうないのかな
(かなしみをぬぐいさるきせきはないのかな)
悲しみを拭い去る奇跡はないのかなな
(あいはどこだまるでみずのように)
愛はどこだまるで水のように
(こぼれおちたゆめをさがしている)
こぼれ落ちた夢を探している
(あいはどこだはじめから)
愛はどこだはじめから
(もういちどあめがふりだしたみたいだね)
もういちど雨が降りだしたみたいだね
(もうないとおもっていたそらがまだあるらしい)
もうないと思っていた空がまだあるらしい