華よ嵐よ

(ざんこくなうんめいをうけいれろだなんてとうていむり)

残酷な運命を受け入れろだなんて　到底無理

(てばなしたゆめがよるのほしできらきらそうまとうのよう)

手放した夢が夜の星でキラキラ　走馬灯の様

(おまえのかげにささやくくろいはねもつだてんし)

オマエの影に囁く　黒い羽持つ堕天使

(わざわいもたらすことばほどみりょくてきみつのあじ)

災いもたらす言葉ほど魅力的　蜜の味

(はなよあらしよただすなおにいきてくそのことが)

華よ嵐よ　ただ素直に生きてくその事が

(これほどきついとはいままでしらなかった)

これ程キツイとは今まで知らなかった

(かさねるくちびるにちかえるあすがないとしても)

重ねる口唇に　誓える明日が無いとしても

(まもるべきものにはやくきづいていたい)

守るべきモノに早く気づいていたい

(ｄｅｄａｎｃｅ)

De dance

(おもいつくかぎりのきょうふのいめーじをならべてみろ)

思いつく限りの恐怖のイメージを並べてみろ

(おまえのほんとうのてきはそれいがいだそれがわかるか)

オマエの本当の敵はそれ以外だ　それが判るか

(こころをつよくもてなければまよいはましてくばかり)

心を強く持てなければ　迷いは増してくばかり

(がらすのなかのたぶーをとれしげきてき)

ガラスの中のタブーを取れ　刺激的

(やがてｆｅｖｅｒ)

やがて fever

(はなよあらしよあぁいまのぼくになにができる)

華よ嵐よ　あぁ　今の僕に何が出来る

(ゆきばをなくしたぜつめつをまつけだもの)

ゆき場を失くした　絶滅を待つケダモノ

(みらいをえがくにはひとはかいらくをえらんだ)

未来を描くには人は快楽を選んだ

(くるおしくぬれるよくぼうのときがくる)

狂おしく濡れる欲望の時が来る

(からだごとさらわれてきもちいいほどおどらされ)

身体ごとさらわれて　気持ちいい程踊らされ

(こんやみんなｉｔ’ｓａｌｌｒｉｇｈｔ)

今夜みんな It's all right

(ぎりぎりにしずんでもばらばらにかんじても)

ギリギリに沈んでも　バラバラに感じても

(みじかきわがよのためにさけぶのさ)

短き我が世の為に叫ぶのさ

(はなよあらしよさぁつぎはだれにさきだれにふく)

華よ嵐よ　さぁ　次は誰に咲き誰に吹く

(こたえをなくしたぐんしゅうにはなつふみえ)

答えを失くした群衆に放つ踏み絵

(きせきをねがうほどひとはそれにうそをまぜる)

奇跡を願うほど　人はそれに嘘を混ぜる

(よごれたしんじつうつくしいげんそうよ)

汚れた真実　美しい幻想よ

(どきどきはわくわくに はらはらはどらまちっくにかえるちから)

ドキドキはワクワクに ハラハラはドラマチックに変える力

(だれにもびょうどうにあたらしいまくはあけ)

誰にも平等に新しい幕は開け

(ｄｅｄａｎｃｅ)

De dance