はなびら

(ひとりきりみあげていたあのくもはすぐにきえてた)

一人きり見上げていた　あの雲はすぐに消えてた

(さびしさはいつもとなりでわたしだけみていてくれた)

寂しさは　いつも隣で　私だけ見ていてくれた

(ひとはなぜかたちもとめてあいたいとねがうのでしょう)

人は何故　形求めて　会いたいと願うのでしょう

(たいせつなあなたがいつもわらっててほしいだけ)

大切なあなたがいつも　笑ってて欲しいだけ

(だれかじゃなくてあなたじゃなければ)

誰かじゃなくて　あなたじゃなければ

(そんなことはじめておもえたひと)

そんな事はじめて思えた人

(あなたにであえなければこのそらのあおさもしらないまま)

あなたに出会えなければ　この空の青さも知らないまま

(ありがとうってつたえたいしんじられるよないてもいいよ)

ありがとうって伝えたい　信じられるよ　泣いてもいいよ

(はかなきいとしいひび)

儚き愛しい日々

(ねむれないよるのすきまにすこしだけなみだこぼれた)

眠れない夜の隙間に　少しだけ涙こぼれた

(ぶきようにつないでたてはいまもまだやさしくて)

不器用に繋いでた手は　今もまだ優しくて

(あなたがなまえをよんでくれたとき)

あなたが名前を　呼んでくれた時

(はじめてじぶんをすきになれたの)

はじめて自分を好きになれたの

(はなびらまいちるようにあなたがそばにいてくれたから)

花びら舞い散るように　あなたがそばにいてくれたから

(だいじょうぶってつたえたいつよくなれるよひとりじゃみえない)

大丈夫って伝えたい　強くなれるよ　一人じゃ見えない

(けしきをみつけたから)

景色をみつけたから

(さよならがいえなくてもかなしみがきえなくても)

さよならが言えなくても　悲しみが消えなくても

(たいせつなじかんのなかでいまをいきてわらっていて)

大切な時間の中で　今を生きて　笑っていて

(あなたにであえなければやさしさもつよさもしらないまま)

あなたに出会えなければ　優しさも強さも知らないまま

(ありがとうってつたえたいしんじられるよあしたのわたしを)

ありがとうって伝えたい　信じられるよ　明日の私を

(はかなきいとしいひび)

儚き愛しい日々