ベイビー・メイビー

(まあひとなみさだからって)

まあ　人並さ　だからって

(そんながんばんなくていいんじゃない)

そんな頑張んなくていいんじゃない

(っていわれたいわけじゃない)

って言われたいわけじゃない

(ずっとおぼえてるよ)

ずっと覚えてるよ

(おぼえのないまちかどをどこまでもゆけば)

覚えのない街角を　どこまでもゆけば

(おきざりにしたぼくらがいる)

置き去りにした僕らがいる

(べびめびにゅーびーずふりつもる)

ベビメビ・ニュービーズ　降り積もる

(ゆめとこうかいでいきをしている)

夢と後悔で息をしている

(べびめびにゅーびーずまっさらに)

ベビメビ・ニュービーズ　まっさらに

(そめたきゃんばすへぱれーどをひろげよう)

染めたキャンバスへ　パレードを広げよう

(にゅーびーずあしあとを)

（Ｂaby　maybe）newbies　足跡を

(ちょっとあじけないひびだって)

ちょっと味気ない日々だって

(そんなかんたんにいきてんじゃない)

そんな簡単に生きてんじゃない

(めがさめてにどねしてまいにちがたたかいだ)

目が覚めて　二度寝して　毎日が戦いだ

(にげばのないせっぱくかん)

逃げ場のない切迫感

(おいかけているようでおわれている)

追いかけているようで追われている

(きせつのとちゅう)

季節の途中

(べびめびにゅーびーずみみをさす)

ベビメビ・ニュービーズ　耳を刺す

(かぜがけんそうがといきのようだ)

風が　喧騒が　吐息のようだ

(べびめびにゅーびずぼんやりと)

ベビメビ・ニュービーズ　ぼんやりと

(ゆきかうせいじゃくにひとりきりひびくよ)

行き交う静寂に　ひとりきり響くよ

(にゅーびずあしおとが)

（Baby　maybe）newbies　足音が

(なけなしのじょうねつを)

なけなしの情熱を

(なぜかすてられないままきたんだろう)

なぜか捨てられないまま来たんだろう

(こごえてはいない)

凍えてはいない

(べびめびにゅーびーずいまもまだ)

ベビメビ・ニュービーズ　今もまだ

(おさないいっしゅんのつづきみたいだ)

幼い一瞬の続き見たいだ

(べびめびにゅーびーずはっきりと)

ベビメビ・ニュービーズ　はっきりと

(きこえるゆうぐれをかさねたこえが)

聞こえる夕暮れを重ねた声が

(べびめびにゅーびーずふりつもる)

ベビメビ・ニュービーズ　降り積もる

(ゆめとこうかいでいきをしている)

夢と後悔で息をしている

(べびめびにゅーびーずまっさらに)

ベビメビ・ニュービーズ　まっさらに

(そめたきゃんばすへぱれーどをひろげよう)

染めたキャンバスへ　パレードを広げよう

(にゅーびーずあしあとを)

（Baby　maybe）newbies　足跡を