ハート／あいみょん

(つたえることがむずかしいこと)

伝えることが難しいこと

(ちかくにいればいるほど)

近くにいればいるほど

(なんだかむねがいたい)

なんだか胸が痛い

(ねむたいよるにねむれないこと)

眠たい夜に眠れないこと

(よそくできないかえりをまってるわたしがいる)

予測できない帰りを待ってる私がいる

(ひとつになるたび、きたいすること)

ひとつになる度、期待すること

(ちかくにいればいつかはまってる？)

近くにいればいつかは待ってる？

(やわいじかん)

柔い時間

(みすぎたりそうとわらわれたこと)

見過ぎた理想と笑われたこと

(わたしのすみでちいさくたかなってる)

私の隅で小さく高鳴ってる

(みらいがなく)

未来が泣く

(さようならはいや)

さようならは嫌

(わがままかしら？)

わがままかしら？

(ただあなたの、あなたのこころをうばえたら・・・)

ただ貴方の、貴方の心を奪えたら

(さむさにまけないような)

寒さに負けないような

(ぬくもりであなたのことを)

ぬくもりで貴方のことを

(あたためてあげられる)

温めてあげられる

(じしんのあるこいばかりじゃないけれど)

自信のある恋ばかりじゃないけれど

(わたしのこのめにうそがないこと)

私のこの眼に嘘がないこと

(わかってほしい)

解って欲しい

(きっとこれはこいのはじまり)

きっと　これは恋の始まり

(つたえればすむとわかってること)

伝えれば済むと分かってること

(「とおくにいかないでよ」)

「遠くに行かないでよ」

(ってすこし、むねがいいたい)

って少し、胸が言いたい

(ねつけないよるにあばれだすこどう)

寝つけない夜に　暴れ出す鼓動

(わたしのなかあふれだすあいじょうで)

私の中溢れ出す愛情で

(しめつけたい)

締め付けたい

(ずっとわらっているのも)

ずっと笑っているのも

(おきてすぐかくあいらいんも)

起きてすぐ描くアイラインも

(ただあなたに、あなたにみとめてほしいから)

ただ貴方に、貴方に認めて欲しいから

(だれにもまけないような)

誰にも負けないような

(ぬくもりであなたのことを)

ぬくもりで貴方のことを

(だきしめてあげられる)

抱きしめてあげられる

(じまんできるほどのこいはしたことがないけど)

自慢できるほどの恋はしたことがないけど

(わたしはあなたを)

私は貴方を

(たまにおこらせたりして)

たまに怒らせたりして

(ゆうじゅうふだんにないて)

優柔不断に泣いて

(あなたをこまらせるてんさいだね)

貴方を困らせる天才だね

(でも、ふたりむすばれてから)

でも、ふたり結ばれてから

(はじまるこいもあるよ？)

始まる恋もあるよ？

(だからきょうもあなたをおもってる)

だから　今日も　貴方を想ってる

(さむさにまけないような)

寒さに負けないような

(ぬくもりであなたのこと)

ぬくもりで貴方のこと

(あたためてあげられる)

温めてあげられる

(じしんのあるこいばかりじゃないけれど)

自信のある恋ばかりじゃないけれど

(わたしのこのめにうそがないこと)

私のこの眼に嘘がないこと

(わかってほしい)

解って欲しい

(きっとこれはこいのはじまり)

きっとこれは恋の始まり

(きっとこれがこいのはじまり)

きっとこれが恋の始まり