原罪と福音
歌詞(問題文)
(どうしていきるのかぼくはほんとうのことをしりたいしぜとしたい)
どうして生きるのか 僕は本当のことをしりたいし是としたい
(みんなきっとあいするひとをみたしていたいだけとうぜんでしょうに)
みんなきっと愛する人を 満たしていたいだけ当然でしょうに
(ぶんふそうおうだろうかまちがいなんだろうかといぶかしむむねがうるさい)
分不相応だろうか 間違いなんだろうかと訝しむ胸が五月蠅い
(いいやそっとしょったじゅうじかはおいていこうもういいだろう)
いいやそっと背負った十字架は置いて行こうもう良いだろう
(かいこんだへつらいをふりすてろぜんぶまっこうにあいたいしてせいせいどうどうと)
買い込んだ諂いを振り捨てろ 全部抹額に相対して正々堂々と
(だいじょうぶゆめとうつつとりょうしゃともつかんだままでたちあがれいずれうんのつきよ)
大丈夫 夢と現と両者共掴んだ侭で立ち上がれ 何れ運の尽きよ
(たいしたきりふだもないぼくのすきなばめんといやわざわいてんじふくとなす)
大した切り札もない 僕の好きな場面と云や災い転じ福と為す
(ぴんちをちゃんすにかえるとんちくらいあみだそうまあなんども)
ピンチをチャンスに変える頓知くらい 編み出そうまあ何度も
(かりこしたうわさはつっかえせいよいよみひとつしんそうをといてめいめいろうろうと)
借り越した噂は突っ返せ 愈々身一つ真相を解いて銘々朗々と
(だいじょうぶしょうはいもあいこもどちらでもあおってふたたびよみがえれおのれしだいのいのちだと)
大丈夫 勝敗も相子も何方でも呷って再び甦れ己次第の命だと
(きのうのきずもはじもくわしくみたいだってしんぱんをくだすやくはじぶんじしん)
昨日の傷も恥も詳しく見たい だって審判を下す役は自分自身
(さあきょうをあしたをせかいをぼくはちかってあきらめないだれひとりのこさずに)
さあ今日を明日を世界を僕は誓って諦めない 誰一人残さずに
(しんじたいもっとそんげんのねうちを)
信じたいもっと尊厳の値打ちを