櫻坂46『半信半疑』

(あいそういいたいぷじゃない)

愛想いいタイプじゃない

(わかってほしいとおもわない)

わかって欲しいと思わない

(きづいたらいつからか)

気づいたら　いつからか

(ひとりがいちばんらくだった)

1人が一番　楽だった

(まえがみがながいのは)

前髪が長いのは

(じぶんのしせんをかくしたい)

自分の視線を隠したい

(ほっといてむこういって)

ほっといて向こう行って

(わたしはここにいないんだ)

私はここにいないんだ

(とつぜんこくはくされても)

突然　告白されても

(いちみりだってしんじられない)

1mmだって信じられない

(めのまえをふさいでる)

目の前を塞いでる

(でっかいかたはばがじゃまなだけだし)

でっかい肩幅が邪魔なだけだし

(はんしんはんぎであいしあったって)

半信半疑で愛し合ったって

(いいことなんかない)

いいことなんかない

(だれでもよかったそういうことでしょ)

誰でもよかったそういうことでしょ？

(どうでもいいけど)

どうでもいいけど

(はんしんはんぎでみつめあったって)

半信半疑で見つめ合ったって

(ねえなにがつたわるの)

ねえ　何が伝わるの？

(ほんとのきもちをおしえてちょうだい)

ホントの気持ちを教えてちょうだい

(はなしはそれから)

話はそれから

(ああれんあいをするってめんどう)

ああ　恋愛をするって　面倒

(そんなめでみたことない)

そんな目で見たことない

(そのたおおぜいのそのひとり)

その他大勢のその1人

(とくべつじゃないんだよ)

特別じゃないんだよ

(なにもかんじょうかんじない)

何も感情　感じない

(かんしょうをされるのが)

干渉をされるのが

(だいきらいだっていいながら)

大嫌いだって言いながら

(このむねのかたすみは)

この胸の片隅は

(だれかのかげをもとめてる)

誰かの影を求めてる

(ぐうぜんあったかのように)

偶然　会ったかのように

(えきのほーむでまちぶせされて)

駅のホームで待ち伏せされて

(いえまでのほうこうが)

家までの方向が

(いっしょだっていいわけがうけつけない)

一緒だって言い訳が受け付けない

(しなりおどおりにおもえてしまうの)

シナリオ通りに思えてしまうの

(けいさんしてるでしょ)

計算してるでしょ？

(ああしてこうしてそうすればこうなる)

ああしてこうしてそうすればこうなる

(うたがいぶかいのよ)

疑い深いのよ

(しなりおどおりにてんかいしたくない)

シナリオ通りに展開したくない

(そうていこうしてしまう)

そう　抵抗してしまう

(なにかがざわつく)

何かがざわつく

(じぶんのだいろっかんしんじたくなる)

自分の第六感信じたくなる

(ああこころでなりひびくあらーと)

ああ　心で鳴り響くアラート

(はんしんはんぎはぼうえいほんのう)

半信半疑は防衛本能

(きずつきたくない)

傷つきたくない

(はじめてのこいはおくびょうすぎるの)

初めての恋は臆病すぎるの

(ちゃんすがにげても)

チャンスが逃げても

(はんしんはんぎであいしあったって)

半信半疑で愛し合ったって

(いいことなんかない)

いいことなんかない

(だれでもよかったそういうことでしょ)

誰でもよかったそういうことでしょ？

(どうでもいいけど)

どうでもいいけど

(はんしんはんぎでみつめあったって)

半信半疑で見つめ合ったって

(ねえなにがつたわるの)

ねえ　何が伝わるの？

(ほんとのきもちをおしえてちょうだい)

ホントの気持ちを教えてちょうだい

(はなしはそれから)

話はそれから

(ああれんあいをするってめんどう)

ああ　恋愛をするって　面倒