瞬きもせずに
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歌詞(問題文)
(まばたきもできないほどはかなくとおりすぎていくひびを)
瞬きもできないほど儚く 通り過ぎていく日々を
(ぼくらはひかりのなかにとじこめた)
僕らは光の中に閉じ込めた
(そんなきがした)
そんな気がした
(なにかかこうとしてなにもかけなかった)
何か描こうとして 何も描けなかった
(まっしろで,でもどこかとうめいなしろいろ)
真っ白で, でもどこか透明な白色
(なにもかけなくてもなにかかこうとした)
何も描けなくても 何か描こうとした
(いろあせることのないせいしゅんぐらふぃてぃ)
色褪せることのない青春グラフィティ
(きりがかるあさぎりのなか,ちずにないばしょめざした)
霧がかる朝霧の中,地図にない場所目指した
(ありふれたまいにちがきらいだった)
ありふれた毎日が嫌いだった
(まばたきもできないほどはかなくとおりすぎていくひびを)
瞬きもできないほど儚く 通り過ぎていく日々を
(ぼくらはひかりのなかにとじこめた)
僕らは光の中に閉じ込めた
(せいしゅんがいまおわりをつげてもこうかいなんてないよ)
青春が今終わりを告げても 後悔なんてないよ
(そう,そしてきみはくちびるをかんだ)
そう, そして君はくちびるを噛んだ
(こもれびのなか)
木漏れ日の中
(なつかしさにもにたおちばたきのにおい)
懐かしさにも似た 落ち葉焚きの匂い
(ゆうやみがせまるまち,ふゆをさがしていた)
夕闇が迫る町, 冬を探していた
(だれにもいいたくはないかこなんてぼくにもある)
誰にも言いたくはない 過去なんて僕にもある
(きみだけじゃないからだいじょうぶだよ)
君だけじゃないから大丈夫だよ
(ほしあかりみあげたよぞらのなか,しろいいきがきえてく)
星灯り 見上げた夜空の中, 白い息が消えてく
(すいこまれそうなふゆのまたたき)
吸い込まれそうな冬のまたたき
(すきとおるまるでびーだまみたい)
透き通る まるでビー玉みたい
(ぶきようなまなざし)
不器用な眼差し
(そう,そしてきみはすこしほほえんだ)
そう, そして君は少し微笑んだ
(そんなきがした)
そんな気がした
(まばたきもできないほどはかなくとおりすぎてくひびを)
瞬きもできないほど儚く 通り過ぎてく日々を
(ぼくらはひかりのなかにとじこめた)
僕らは光の中に閉じ込めた
(せいしゅんがいまおわりをつげてもこうかいなんてないよ)
青春が今終わりを告げても 後悔なんてないよ
(そう,そしてきみはくちびるをかんだ)
そう, そして君はくちびるを噛んだ
(こもれびのなか)
木漏れ日の中