このままで/西野カナ

(ひだまりのなかふたりならんで)

陽だまりの中　二人並んで

(てとてつないでふっとわらいあって)

手と手繋いで　ふっと笑い合って

(そんななんでもないことさえも)

そんな何でもないことさえも

(きみがいればとくべつだから)

君がいれば特別だから

(ちかすぎるとたまにわすれてる)

近すぎるとたまに忘れてる

(しらずしらずのうちに)

知らず知らずのうちに

(わがままいってしまうのに)

わがまま言ってしまうのに

(やさしくつつんでくれる)

優しく包んでくれる

(このままでときがとまるなら)

このままで時が止まるなら

(ふたりでみつめていたい)

二人で見つめていたい

(ａｈ　このけしきひゃくねんさきもずっと)

Ah　この景色　百年先もずっと

(えいえんにかわらないように)

永遠に変わらないように

(よかぜがすこしつめたくなって)

夜風が少し　冷たくなって

(そっとかけてくれたじゃけっと)

そっとかけてくれたジャケット

(きみのかおりにつつまれながら)

君の香りに包まれながら

(ずっとやさしいゆめをみてたい)

ずっと優しい夢を見てたい

(しあわせすぎるとこわくなって)

幸せすぎると怖くなって

(たしかめたくて)

確かめたくて

(このそらによりそうほしみたいに)

この空に寄り添う星みたいに

(きえないように)

消えないように

(このままでときがとまるなら)

このままで時が止まるなら

(ふたりでみつめていたい)

二人で見つめていたい

(ａｈ　このけしきひゃくねんさきもずっと)

Ah　この景色　百年先もずっと

(えいえんにかわらないように)

永遠に変わらないように

(こころはずっとかわらない)

心はずっと変わらない

(このままでときがとまるなら)

このままで時が止まるなら

(ふたりでみつめていたい)

二人で見つめていたい

(ａｈ　このけしきひゃくねんさきもずっと)

Ah　この景色　百年先もずっと

(えいえんにかわらないように)

永遠に変わらないように

(えいえんにかわらないように)

永遠に変わらないように